F1 2019年のF1世界選手権
2019年のF1世界選手権は大きく顔ぶれが変わり、昨年から6名のドライバーが入れ替わった。

今シーズン限りで2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが引退。ストフェル・バンドーン、ブレンドン・ハートレー、マーカス・エリクソン、セルゲイ・シロトキン、エステバン・オコンがF1を去る。

新顔としては、ランド・ノリス、ジョージ・ラッセル、アレクサンダー・アルボンがF1デビュー。アントニオ・ジョビナッツィが初のフル参戦、ロバート・クビサとダニール・クビアトがF1復帰を果たす。

2019年のF1グリッド最年長はキミ・ライコネン(フェラーリ、39歳)。最年少はランス・ストロールウ(マクラーレンムズ、19歳)。その差は実に20歳。チーム内で年齢差が最も大きいのはウィリアムズの13歳。最も小さいのはレッドブルの1歳差。平均年齢で最も若いのはマクラーレンとレッドブルの21.5歳となっている。

年代別では年代別では30代が6名、20代が12名、10代が2名。シーズン中にはダニエル・リカルドとバルテリ・ボッタスが30代に入り、ランス・ストロールとランド・ノリスが20歳の誕生日を迎える。グリッド全体平均年齢は昨年より下がり、F1史上最年少の26.3歳となる。

F1ドライバー 年齢・誕生日 (2019年)

ドライバーチーム年齢誕生日
キミ・ライコネンザウバー39歳1979年10月17日
ロバート・クビサウィリアムズ33歳1984年12月7日
ルイス・ハミルトンメルセデス33歳1985年1月7日
ロマン・グロージャンハース32歳1986年4月17日
セバスチャン・ベッテルフェラーリ31歳1987年7月3日
ニコ・ヒュルケンベルグルノー31歳1987年8月19日
ダニエル・リカルドルノー29歳1989年7月1日
バルテリ・ボッタスメルセデス29歳1989年8月28日
セルジオ・ペレスフォース・インディア28歳1990年1月26日
ケビン・マグヌッセンハース26歳1992年10月5日
アントニオ・ジョビナッツィザウバー24歳1993年12月14日
ダニール・クビアトトロロッソ・ホンダ24歳1994年4月26日
カルロス・サインツマクラーレン24歳1994年9月1日
ピエール・ガスリーレッドブル22歳1996年2月27日
アレクサンダー・アルボントロロッソ・ホンダ22歳1996年3月23日
マックス・フェルスタッペンレッドブル21歳1997年9月30日
シャルル・ルクレールフェラーリ21歳1997年10月20日
ジョージ・ラッセルウィリアムズ20歳 1998年2月15日
ランス・ストロールフォース・インディア19歳1998年10月29日
ランド・ノリスマクラーレン19歳1999年11月13日


このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1ドライバー