ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、昨年終盤に真のポテンシャルを発揮できなかったと考えており、2013年は飛躍と年にしたいと誓った。

ポール・ディ・レスタは、最後の6戦でポイント獲得に苦しみ、ドライバーズ選手権を14位で終了。それに対して、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは、最後の6戦で32ポイントを獲得し、ディ・レスタを抜いて11位でシーズンを終えた。

最終戦のブラジルGPではポール・ディ・レスタがクラッシュでレースを終えたのに対し、ニコ・ヒュルケンベルグは優勝争いに絡む活躍を見せた。

「なぜかはわからないけど、昨シーズンの最後は何一つうまくいかなかった」とポール・ディ・レスタは Press Association Sport に語った。

「たいていの人はシーズンの最初よりも終わりの方を覚えているものだよね。僕のクラッシュもそう。良い走りができたときもあったし、ペースが良かったときもあった。でも、なぜか最後までうまくいかなかった」

だが、ポール・ディ・レスタは、2013年は良い結果を出してポテンシャルを証明できると自信を感じている。

「このような時期は何度か経験している。とにかく深く掘り下げてそこから抜け出すしかない。今年がその年になってほしい」

「もちろん今年はプレッシャーがかかっている。F1で3シーズン目だからね。でも、いつものように誰よりも自分自身に結果を出さければならないとプレッシャーをかけているよ」

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カテゴリー: F1 / ポール・ディ・レスタ / フォース・インディア