ケータハム セブン160
ケータハムは、新型車「セブン160」を発表。価格は365万円(税込)。日本では4月1日(火)より販売が開始となる。

セブン160は、ヨーロッパ仕様車をベースに、サイズやエンジン排気量などを日本の軽自動車規格を満たすようコンパクト化されている。

エンジンは、スズキ製のの660ccスーパーコンパクトエンジンを搭載。車両重量は500kgを切り、0〜100km/hは僅か6.9秒で、最高速度は160km/hに達する。

ケータハム・グループのグラハム・マクドナルドCEO「ケータハム・グループは、新たな分野へ挑み続けています。そのなかでこの160は、セブンのコンセプトを採用しつつ、世界で最も厳しい規制システムにも適応し得るケータハムの能力を証明しています。走る喜びとともに、これまで当社が製造したなかでも、低価格で最も環境に優しいセブンによって、全く異なるものを日本の皆様へお届けします。なにより、これこそ真のセブンなのです」と述べた。

またケータハム セブン160の発表会には、今年ケータハムでF1復帰を果たす小林可夢偉が登場。「自然と笑顔になるし、今のクルマは電子制御でクルマがドライバーをコントロールしているような時代ですが、このケータハム セブン160は、ドライバーがクルマをコントロールしているという気分がよく味わえます。この時代にあって、こういうクルマがあることを凄く誇りに思います。騙されたと思って、乗っていただきたいと思います」と述べた。

セブン160 小林可夢偉 ケータハム

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カテゴリー: F1 / ケータハム