ロータス F1モナコGP
ロータスは、F1モナコGPでヤルノ・トゥルーリ、ヘイキ・コバライネンともにマシントラブルでリタイアに終わった。

ヘイキ・コバライネン (リタイア)
「序盤から素晴らしいレースだった。リスタートではタイヤに熱を入れるのに少し苦労したけど、いったん全てが働いたあとは、ほぼルノーについていくことができた。懸命にプッシュしていたし、クルマの感覚は素晴らしかった。バランスが本当に良かった」

「リタイアする直前にステアリングのアライメントに少しムラを感じた。右コーナー、トンネル内でさえ、最大に切らなければならなかった。その時点でもはや安全ではないと感じた。モナコではリスクを冒せないので、ピットに入った。メカニカルの問題だったけど、それでも今日には本当に満足している。再び僕たちが新チームのトップであることをしっかりと示せたし、僕たちはほぼ次のグループに近づいている。僕たちはただ攻め続けなければならないと思う。そうすれば結果を出せるだろう」

ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
「僕にとっては素晴らしい週末ではなかったね。ピットストップでホイールガンに問題が生じたあとは、HRTの後ろでスタックしてしまい、オーバーテイクするためにスペースを探していた。最終ラップでカルンがセカンドセクターとサードセクターで遅いように思ったし、ラスカスで彼がスペースを開けていたので、追い越そうとしたけど、接触してしまい、それでレースは終わった。仕方なかったし、レーシングインシデントだ。でも、僕たちはチームとして正しい方向性に進んでいると思うし、トルコでトラックに戻るときには不運を払いのけたいね」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1モナコGP