ケータハム F1アブダビGP
ケータハムは、F1アブダビGPの決勝レースで、ウィリ・スティーブンスが17位、小林可夢偉はリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「最終戦をリタイアで終えるのは非常に残念ですが、しょうがないです。スタートして数周の時点で、クルマからバイブレーションを感じるようになり、その後運転するのを続けるのが難しい状態になるまでになってしまいました。その結果、チームが安全策でリタイアすることを決めました」

「トラブル以外は非常に堅実なレースでしたし、ペースもよかったし、僕自身楽しんでいました。全体としては非常にポジティブな週末でしたし、ただただチームの努力に感心するばかりでした。今回レースをすることは決して簡単なことではなかったです。ファンのみなさんのサポートに本当に感謝していますし、みなさんの思いは今回戦ういい後押しになっていました。最後になりますが、チーム全員の今年一年間の熱意と仕事に感謝します」

ウィル・スティーブンス (17位)
「僕たちはレースを完走するという今日の目標を達成できたし、それは僕にとってだけでなく、チームにとっても良かった。僕たちは満足していいと思う。オプションタイヤでの第1スティントはかなり苦しかった。フォーメーションラップ中のスタートで温度を維持するのが難しかったし、それでフロントのグレイニングが多くなった。でも、ミドルスティントはそれほど悪くなかったし、リズムを掴むことができた。終盤、クルマの感覚は良くなっていたし、初めてのF1レースを完了できて本当に気分がいいよ! 改めて、このチームにまたレースをするチャンスを与えてくれたファンのみんなに感謝したい」

関連:F1アブダビGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝でタイトル獲得!

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ケータハム / F1アブダビGP