チソナンゴル・ケーターハム
チーム・ロータスが、新しいスポンサーを確保し、チーム名称を変更すると報じられている。

先週、複数メディアが、チーム・ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスがイギリスのスポーツカーメーカーであるケーターハムを買収したことを報じた。

そして、新たにトニー・フェルナンデスがアンゴラの国営石油会社であるソナンゴル(Sonangol)を獲得したとの報道が出てきた。

ソナンゴルは、チーム・ロータスのテストドライバーを務めるリカルド・テイシェイラを支援している。

ロータスは、27日(水)にイギリスのダックスフォード飛行場で記者会見を開く予定となっており、その場で全てのニュースが発表されるとみられている。

イベントには、ヘイキ・コバライネン、ヤルノ・トゥルーリに加えて、リカルド・テイシェイラも参加する。

また f1today.nl は、チーム・ロータスが“sonangolcaterhamf1.com”や“sonangolcaterhamteamlotus.com”を含めた新しいドメインを登録したと報じている。

チーム・ロータスは、現在グループ・ロータスと“ロータス”の名称を巡り論争を繰り広げている。

「チーム・ロータスは、ケーターハムの販売を促進するプラットフォームだ」とトニー・フェルナンデスは Autocar に述べ、ケーターハムがF1に「自然にフィットする」と付け加えた。

「ずっとF1を市販車ビジネスに使いたかった。それがロータスになることを望んでいたが、かなり悪い方向に進んでしまった。他のオプションを探し、ケーターハムに飛びついた」


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カテゴリー: F1 / ケータハム