ブリヂストンの2010年02月のF1情報を一覧表示します。

ブリヂストン、F1ヘレステストを振り返る

2010年2月24日
ブリヂストン 松崎淳
ブリヂストンは、ヘレス・サーキット(スペイン)で2月10日〜13日と2月17日〜20日の日程で2回のシーズン前テストを実施した。先週土曜日に終了した合計8日間に及ぶテストのほとんどでウェットタイヤとインターミディエイトタイヤを使用した。

最後の2日間は広範囲に及ぶドライ走行を行ったものの、それまではスペインにしては珍しく連日雨天に見舞われ、ブリヂストンが公式タイヤサプライヤーを務める2010年FIA・F1世界選手権に向けてチームのニューマシン開発は困難な状況が続いた。

F1、ブリヂストンの残留を説得

2010年2月24日
ブリヂストン F1
F1は、今後もブリヂストンが公式タイヤサプライヤーとして留まるよう説得しているという。

1997年からF1に加わり、2008年から単独タイヤサプライヤーを務めているブリヂストンだが、2010年シーズン限りでF1から撤退することを発表している。

2011年からは、韓国のタイヤメーカーであるクムホやハンコックが公式タイヤサプライヤーに名乗りをあげているとされているが、スペインのEl Mundo Deportivoは、この2社に代わりは務まらないとしている。

ブリヂストン、2010年F1序盤3戦のタイヤ配分を発表

2010年2月11日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンは、2010年F1の開幕戦バーレーンGPから第3戦マレーシアGPまでのタイヤ配分を発表した。

変更があったのは第2戦オーストラリアGP。昨年ブリヂストンは、スーパーソフト&ミディアムの組み合わせをメルボルンに持ち込んだが、レース終盤にスーパーソフトのパフォーマンスが急激に低下した。

そのため、今年ブリヂストンはソフト&ハードの組み合わせを持ち込むことに決定した。

ブリヂストン、2010年F1タイヤを語る

2010年2月5日
ブリヂストン 2010年 F1タイヤ
ブリヂストンが、2010年に導入する新しいF1タイヤについて語った。

今週行われたバレンシアF1合同テストは、チーム、ドライバー、関係者にとって、ブリヂストンが今シーズン用に開発した幅の狭い新ポテンザF1フロントタイヤの最終スペックを実際に目にする初めての機会となった。

サイズが245/55R13の新フロントタイヤは、リム組みした状態で2009年スペックよりも20mm幅が狭く、2009年シーズン前に溝付タイヤからスリックタイヤに変更されたことによるF1マシンの車体バランスの変化を修正するよう設計されている。
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