ブラウンGP F1 スペインGP ポールポジション
ブラウンGPは、F1スペインGPの予選で、ジェンソン・バトンが1番手、ルーベンス・バリチェロは3番手だった。

フリー走行では目立った走りをしていなかったジェンソン・バトンだが、予選セッションの最後の最後で素晴らしい走りをみせ、今季3度目となるポールポジションを獲得した。

バトンより良いパフォーマンスをみせていたルーベンス・バリチェロは3番グリッド。5年ぶりのポールポジションはお預けとなった。

ジェンソン・バトン (1番手)
「予想していなかったので、今日のポールポジションはとても嬉しいし、シーズンで最も満足できるポールかもしれない。ルーベンスは終末ずっと本当に速かったし、昨日のプラクティスで直面した問題を克服するために、彼のセットアップをみて、それから利益を得ることができた。Q3での最後のラップは、今週末でベストなラップだったけど、ラインを横切るのに2秒しかなかったんだ! ここでマシンに持ち込んだアップグレードはうまく作用していたし、まだパッケージから最大限を引き出せていないけど、僕たちとっては確かに良い前進だ。チームは開発のために素晴らしい仕事をしてくれたし、ブラックリーのファクトリーとブリックスワースのメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンズのみんなが今日のポールを楽しんでくれていればいいね。ここではオーバーテイクが難しいので、フロントからスタートすることは本当に重要だけど、後ろにはKERSを搭載したフェリペがいるので、明日は良いスタートが重要になる」

ルーベンス・バリチェロ (3番手)
「僕たちはこれまでここスペインで本当に素晴らしい週末を過ごしているし、明日グリッドの3番手からスタートすることに満足している。もちろん、素晴らしいQ2のあとでポールを獲れなかったのは少し残念だけど、Q3の最後の走行は良かった。最後の走行のために少し早く出過ぎて、そこで機会を失ってしまったかもしれない。でも、戦略には満足しているし、レースのためには良い場所だ。僕たちのポテンシャルを最大限に活用するには、綺麗なレースからスタートして、1コーナーまでフェラーリの前に留まる必要がある」

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カテゴリー: F1 / ブラウンGP