BMWの2008年10月のF1情報を一覧表示します。

クリスチャン・クリエン 「BMWはKERSでライバルの先を行っている」

2008年10月29日
KERSをテストしたクリスチャン・クリエン
BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、BMWが来年新しく導入されるKERSの準備において最も先進的である語る。

今年の初め、BMWはKERSのトラックテスト中にメカニックが感電して挫折したにも関わらず、クリエンはBMWザウバーがライバルを出し抜いていると信じている。

クリエンは、クリスマス前に彼が担当するシーズン後の6日間のテストで、チームが更なるステップを遂げることを期待している。

ロバート・クビサ(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ロバート・クビサ BMWザウバーF1チーム
ロバート・クビサが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。クビサは1戦を残し、ドライバーズランキングでキミ・ライコネンに6ポイント差をつけ、3位につけている。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ブラジルは伝統的にシーズンの最後のレースだし、インテルラゴスは、とても要求の多い、面白いサーキットだ。そこでの僕の最初のレースは2002年のフォーミュラ・ルノーだった。ここ2年間はBMWザウバーF1チームと戻ってきている。

ニック・ハイドフェルド(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
ニック・ハイドフェルドが、F1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。ハイドフェルドは、インテルラゴスの路面に大きな関心を寄せているようだ。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ファンにとって、そして個人的にも、ワールドチャンピンシップのエキサイティングなフィナーレを迎えることを嬉しく思っている。さらに、トラックが、まだ2007年のときと同じかどうか見に行きたい。本当に悪くて、非常にバンピーなトラックの表面に慣れていたので、良いサプライズだったね。常に修復されているけど、トラックが再舗装されたのは2007年のグランプリの前だけだったし、本当に良い路面になった。

BMWザウバー、2009年マシンの開発は順調

2008年10月22日
BMWザウバー マリオ・タイセン
BMWザウバーは、中国GPを終えてチャンピオンシプでのタイトル獲得の可能性を完全に失った。しかし、チーム代表のマリオ・タイセンは、2009年マシンであるF1.09の開発が順調に進んでいることを明らかにした。

「順調に進んでいると思う。デザイン作業は、計画通りに進んでいる。また、トラック上でも空力開発を予定通りに終えようとしている」

BMW:クビサはタイトル争いから脱落(中国GP)

2008年10月19日
BMWザウバー F1
BMWザウバーは、F1中国GPの決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが5位、ロバート・クビサが6位だった。

3グリッド降格ペナルティが科せられ9番グリッドからのスタートとなったニック・ハイドフェルドは、オープニングラップで順位をあげ、5位でフィニッシュした。

11番グリッドからスタートしたロバート・クビサは、長めの第1スティントで順位をあげ、6位でフィニッシュ。しかし、ドライバーズランキングで首位ハミルトンとの差は19ポイントに広がり、残念ながらクビサのタイトル獲得の可能性はなくなった。

BMW:クビサがまさかのQ2敗退(中国GP予選)

2008年10月18日
BMW F1
BMWザウバーは、F1中国GP予選で、ニック・ハイドフェルドが7番手、ロバート・クビサが12番手だった。

チャンピオンシップで3位につけるロバート・クビサだが、金曜からマシンバランスに苦しみ、予選Q2でまさかの敗退。マーク・ウェバーが10グリッド降格したことにより、11番手からのスタートとなるが、明日の決勝も苦しい展開が予想される。

一方、ニック・ハイドフェルドは7番手タイムを記録。明日の決勝は6番グリッドからスタートする。

BMW:セッティング調整の金曜日(中国GP初日)

2008年10月17日
BMWザウバー F1
BMWザウバーは、F1中国GP初日のフリー走行が、ニック・ハイドフェルドが9番手、ロバート・クビサが12番手だった。

ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 7番手 1分37秒040
フリー走行2回目 9番手 1分36秒553
「2回目のセッションでは、シングルラップと同じく、特にロングランにかなり満足できた。僕たちは一日、両方のセッションの間でかなり多くのセットアップ変更を行った。全てのステップが正しい方向性というわけではなかったけど、多くを理解し、学ぶことができた。」

ロバート・クビサ(中国GPプレビュー)

2008年10月14日
ロバート・クビサ F1 中国GP
ロバート・クビサが、上海国際サーキットの特徴、そして世界チャンピオンへ向けて中国GPへの意気込みを語った。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
上海は、とても長いストレートがある面白いサーキットだし、オーバーテイクのチャンスがあるね。トラックは非常に難しい複合コーナーがある。低速エリアもあれば、高速セクションもある。1コーナーは特にチャレンジングだね。ブレーキの時間は長く、その後すぐに左に向きを変えなければならない。

ニック・ハイドフェルド(中国GPプレビュー)

2008年10月14日
ニック・ハイドフェルド F1 中国GP
ニック・ハイドフェルドが、中国GPへの意気込みを語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
全体的に、僕はこのサーキットがかなり好きだ。最初の3つのコーナーは、カレンダーでベストの1つだね。高速で入っていって、1コーナーの初めはかなり速いままだ。でも、そのあと、どんどんタイトになっていって、2速にシフトダウンしなければならない。今年はトラクションコントロールがないので、良い状態で抜けるのが少し難しいだろう。

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