ルーベンス・バリチェロの2008年03月のF1情報を一覧表示します。

バリチェロ、「RA108は競争力がある」

2008年3月30日
RA108のパフォーマンスに自信をみせるルーベンス・バリチェロ(画像)
バリチェロは、最初の2戦を終え、RA108のパフォーマンスに自信を見せた。

シーズンの最初の3つのフライアウェイは、30度を超える天候により、ドライバーの体力が非常に要求される。僕は、集中的なフィットネス療法によってシーズンのはじめに確実にコンディションがピークを持っていけるようにうまく準備できてる。オーストラリアとマレーシアのレースは、次週のバーレーンで予想される強烈な熱に対して良い補強ができていることがわかった。熱が僕やマシンにとって問題になるとは思っていない。

シーズンの最初の2レースは、チームにとってとても励みになったし、マシンのパフォーマンスには満足している。特に非常にタフなコンディションだった両方のレースで完走したことにはね。マレーシアは、土曜日のプラクティスで走行できなかったので、レースセットアップを妥協しなければならず、僕にとってチャレンジとなった。しかし全体的にRA108は競争力があるし、よいレースパフォーマンスをみせた。

バリチェロ、「RA108は進歩を遂げた」

2008年3月18日
開幕戦で力強いペースをみせたホンダ RA108
オーストラリアでのRA108のパフォーマンスには満足できましたか?
ヘレスでの最後のプレシーズンテストで進歩を遂げたことがわかった。他チームとの関係でどこにいるかはわからない。シーズンのスタートは励みになったし、今回のために、懸命に働いてくれた日本とUKのファクトリーにみんなに感謝しなければならない。特にここ数週間にわたってマシンに施された作業にはね。ポジティブなシーズンになると思うよ。

ホンダ、バリチェロが6位完走も失格

2008年3月16日
RA108で力強いパフォーマンスを見せたホンダ(画像)
ホンダにとっての2008年シーズンは不運なスタートとなった。

開幕戦オーストラリアGPの決勝レースは、ゴールまでたどり着いたマシンがわずか7台というサバイバルレース。その中でHonda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、6位でフィニッシュするも、ピットレーンでの赤信号無視の違反で、失格に終わった。

ジェンソン・バトンは、スタート直後にセバスチャン・ベェテル(トロ・ロッソ)との接触し、リアサスペンションにダメージを受けて1周目でリタイアとなった。

バリチェロ、レース失格処分

2008年3月16日
ピットアウト時の赤信号無視で失格とったバリチェロ(画像)
ホンダのルーベンス・バリチェロは、赤信号でピットアウトしたことにより、オーストラリアGPを失格となった。ホンダは貴重なポイントを失った。

6番手でレースを終えたバリチェロだが、赤ランプ点灯中にピットを出たことにより、スチュワードより失格の処分を受けた。これにより、9番手扱いだったライコネンが8位となり、ポイントを獲得することとなった。
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