2018年08月のF1情報を一覧表示します。
フォース・インディア 「ケータハムやマノーのような消滅を恐れていた」
2018年8月9日
フォース・インディアの最高執行責任者(COO)を務めるオトマー・サフナウアーは、破産管財人の管理下に入った後、チームがケータハムやマノーと同じように消滅することを恐れていたと語る。
8月6日(火)、管財人は現在ウィリアムズのF1ドライバーを務めるランス・ストロールの父親であるローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムと合意に達し、救済されたことを発表した。
8月6日(火)、管財人は現在ウィリアムズのF1ドライバーを務めるランス・ストロールの父親であるローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムと合意に達し、救済されたことを発表した。
F1 | 第2四半期の売上高は前年同期比5%減も計上基準の変更を強調
2018年8月9日
F1グループは、2018年の第2四半期の決算を発表。前年同期比で売上高は減少し、結果として10チームへの収益分配金も減少することになった。
F1グループの4月から6月の売上高は5億8800万ドル。前年同期では6億6000万ドルを売り上げており、約5%減となった。10チームで供給する分配金の総額は3億3000万ドルから3億700万ドルと7%減。金額にして2300万ドルの減少となった。
F1グループの4月から6月の売上高は5億8800万ドル。前年同期では6億6000万ドルを売り上げており、約5%減となった。10チームで供給する分配金の総額は3億3000万ドルから3億700万ドルと7%減。金額にして2300万ドルの減少となった。
ローレンス・ストロール、フォース・インディアを買収!
2018年8月8日
ランス・ストロールの父親ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムが、フォース・インディアを買収したことが発表された。チームは救済され、新たなオーナーシップの元で再スタートを切る。
フォース・インディアは、メルセデス、セルジオ・ペレス、スポンサーのBWTが債権回収のために訴訟を起こしたことで、F1ハンガリーGPの週末となった7月27日(金)に債務不履行による清算の可能性から保護するために破産管財人の管理下に入れられていた。
フォース・インディアは、メルセデス、セルジオ・ペレス、スポンサーのBWTが債権回収のために訴訟を起こしたことで、F1ハンガリーGPの週末となった7月27日(金)に債務不履行による清算の可能性から保護するために破産管財人の管理下に入れられていた。
Audi e-tron Vision Gran Turismoが富士でデモ走行を実施
2018年8月8日
アウディ ジャパンは、8月4日(土)、SUPER GT第5戦「FUJI GT 500mile RACE」が開催された富士スピードウェイで、Audi e-tron Vision Gran Turismo(ビジョン グラン ツーリスモ)のデモンストレーションランを実施した。
Audi e-tron Vision Gran Turismoは、プレイステーション4用レースシミュレーションソフト「グランツーリスモ」とのコラボレーションにより、アウディがデザインしたバーチャルカー。
Audi e-tron Vision Gran Turismoは、プレイステーション4用レースシミュレーションソフト「グランツーリスモ」とのコラボレーションにより、アウディがデザインしたバーチャルカー。
カルロス・サインツ 「アロンソとチームを組むのは“最大の難問”」
2018年8月8日
カルロス・サインツは、フェルナンド・アロンソのチームになることはおそらくF1で“最大の難問”だと考えている。
スペイン出身のカルロス・サインツは、母国の英雄で2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを観て育ってきた。
ダニエル・リカルドのルノー移籍により、来シーズンはルノーを去ることが決まっているカルロス・サインツは、マクラーレンへの移籍を噂されている。
スペイン出身のカルロス・サインツは、母国の英雄で2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを観て育ってきた。
ダニエル・リカルドのルノー移籍により、来シーズンはルノーを去ることが決まっているカルロス・サインツは、マクラーレンへの移籍を噂されている。
ピエール・ガスリー 「ホンダのパフォーマンスは有望」
2018年8月8日
ピエール・ガスリーは、今シーズン、トロロッソと組んで以降のホンダの進歩を称え、目にしたものに励まされていると語る。
ホンダはまだエンジン勢力図では4番手であり、ここまでトロロッソとともに28ポイントを獲得している。昨年のこの時点では11ポイントしか獲得できておらず、おおよそ3倍の数値といえる。
ホンダはまだエンジン勢力図では4番手であり、ここまでトロロッソとともに28ポイントを獲得している。昨年のこの時点では11ポイントしか獲得できておらず、おおよそ3倍の数値といえる。
マックス・フェルスタッペン「ルノーの改良版PU投入に2レース分の遅れ」
2018年8月8日
マックス・フェルスタッペンは、ルノーF1にとってレッドブル・レーシングは最優先事項ではなくなっており、それによって今シーズンのエンジンアップグレードに“2レース分の遅れがある”ように感じていると語る。
F1がパワーユニット時代に突入して以降、ルノーとレッドブル・レーシングの関係は悪化していたが、2016年にルノーが独自のワークスチームを復活させたことでその関係はさらに複雑なものになった。
F1がパワーユニット時代に突入して以降、ルノーとレッドブル・レーシングの関係は悪化していたが、2016年にルノーが独自のワークスチームを復活させたことでその関係はさらに複雑なものになった。
マクラーレン 「アロンソはインディカーに非常に興味を持っている」
2018年8月8日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年のフェルナンド・アロンソのプランはまだ未解決なままであることを認める。
フェルナンド・アロンソの時間は限られてきており、キャリアの目標の掲げる世界3大レースでの“3冠”を達するためにインディカーに転向する可能性も噂されている。
フェルナンド・アロンソの時間は限られてきており、キャリアの目標の掲げる世界3大レースでの“3冠”を達するためにインディカーに転向する可能性も噂されている。
ダニエル・リカルド、レッドブル離脱の理由のひとつはホンダ?
2018年8月8日
ダニエル・リカルドが、レッドブルからルノーへ移籍を決意する要素のひとつにレッドブル・レーシングが2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを決断したことにあったのではないかとの見方が多い。
メルセデスやフェラーリへの移籍の可能性が低くなったダニエル・リカルドは2019年もレッドブル・レーシングに残留することがほぼ確実だと見られていた。
メルセデスやフェラーリへの移籍の可能性が低くなったダニエル・リカルドは2019年もレッドブル・レーシングに残留することがほぼ確実だと見られていた。