2016年12月のF1情報を一覧表示します。

マックス・フェルスタッペン、シーズン最多オーバーテイクを記録

2016年12月13日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは今年、データが記録された1983年以降でシーズン最多となる78回のオーバイテイクを成功させた。

ピレリは、各ドライバーのオーバーテイク数を含めた2016年シーズンのデータを公表。マックス・フェルスタッペンが78回のオーバーテイクを成功させ、1983年にデータ記録を開始して以降、シーズン最多となるオーバーテイク数を記録した。

【WRC】 セバスチャン・オジェ、Mスポーツとの契約を発表

2016年12月13日
セバスチャン・オジェ
4度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・オジェが、2017年のWRCにMスポーツから参戦することが決定した。

フォルクスワーゲンのWRC撤退によりシートを失っていたセバスチャン・オジェだが、12日(月)にMスポーツと契約。来季もWRCに参戦することが決定した。

セバスチャン・オジェは、11月下旬にウェールズでMスポーツのフォード フィエスタRS WRCをテストし、25マイルを走行していた。

周冠宇、2017年にプレマからヨーロッパF3選手権に参戦

2016年12月13日
周冠宇(チョウ・グアンユー)
フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーである中国人ドライバーの周冠宇(チョウ・グアンユー)が、2017年にプレマからヨーロッパF3選手権に参戦することが発表された。

周冠宇は、2015年にプレマからイタリアF4に参戦して2位でシーズンを終えており、チームに復帰することとなる。今年はモトパークでF3に参戦し、2度の表彰台を獲得して13位でシーズンを終えている。

フェリペ・ナッセ 「ニコ・ロズベルグの引退は僕の助けになる」

2016年12月12日
フェリペ・ナッセ
フェリペ・ナッセは、F1を引退するというニコ・ロズベルグの決定が、2017年にF1に留まるためのチャンスを高めてくれると述べた。

ニコ・ロズベルグが引退するまで、ブラジル銀行のスポンサーを失ったフェリペ・ナッセは、ザウバーでの居場所を失うことは確実だとみられていた。

しかし、現在、メルセデスは、ニコ・ロズベルグの後任を獲得するべくドライバー市場をかき乱しており、フェリペ・ナッセはそれが自分にとってチャンスでもあると認める。

ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでの問題についてメルセデスと和解

2016年12月12日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンとトト・ヴォルフは、F1アブダビGPでの問題について和解したようだ。

最終戦後、チームの命令を無視してニコ・ロズベルグを抑え続けたルイス・ハミルトンの行動を問題視し、なんらかの処分を下すことを示唆していた。

しかし、その後、トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンへ指示を出したのは誤りだったと認め、チームは“適切だと考えるやり方でレースをさせるべきだった”と述べていた。

メルセデス、バルテリ・ボッタス獲得にむけてウィリアムズと交渉

2016年12月12日
バルテリ・ボッタス
メルセデスは、バルテリ・ボッタス獲得にむけてウィリアムズにアプローチしたと Sky Sports が報じた。

ニコ・ロズベルグが引退したことで空席ができたメルセデスだが、マクラーレン・ホンダがフェルナンド・アロンソの移籍を否定し、セバスチャン・ベッテルがフェラーリとの契約義務を強調して以降、バルテリ・ボッタスがメルセデスの明確なターゲットとなった。

ニコ・ロズベルグ、F1引退後は俳優に転向?

2016年12月12日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1引退後に俳優をやってみたいと語った。

2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグは、その5日後にF1引退を発表して、世界中を驚かせた。

AFP通信 のインタビューで、F1引退後の活動リストに俳優は含まれているかと質問されたニコ・ロズベルグは「そうだね。そうしたいね」とコメント。

佐藤琢磨、アンドレッティ移籍の経緯を語る

2016年12月12日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が11日(日)、東京都内で毎年恒例となるファンイベント「Takuma Club Meeting 2016」を開催した。

2017年からアンドレッティ・オートスポーツへの移籍が決定した佐藤琢磨。オープニングでは、インディカーを4シーズンを戦ったAJフォイトでのレースがスクリーンで映し出された。

ルノー 「2018年までに“最高のF1エンジン”を目指す」

2016年12月12日
ルノー F1 エンジン
ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2018年までに最高のF1パワーユニットを備えることを目指していると語る。

2015年にはパフォーマンスと信頼性不足によって、パートナーのレッドブルとの関係が崩壊寸前まで悪化したルノーだが、今年は大きな改善を見せ、レッドブルの2度のポールポジション、2勝、14回の表彰台に貢献した。
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