2014年06月のF1情報を一覧表示します。

アウディ、ル・マン24時間レースで1-2フィニッシュ

2014年6月16日
アウディ ル・マン24時間レース
アウディはル・マン24時間レースでの連勝記録を伸ばしました。第82回大会において、およそ30万人が見守る中、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組とルーカス・ディ・グラッシ / マルク・ジェネ / トム・クリステンセン(ブラジル/スペイン/デンマーク)組が1-2フィニッシュを飾った。

アウディは、過去16回出場のうち13回の優勝という素晴らしい成功を遂げ、今回の優勝はひときわ価値の高いものとなった。

ダニカ・パトリック、F1参戦の可能性を否定せず

2014年6月16日
ダニカ・パトリック
ダニカ・パトリックは、2016年のF1参戦を否定してはいない。

新規F1チームのオーナーであるジーン・ハースは、世界で最も有名な女性ドライバーであるダニカ・パトリックが、自身のチームにとって“理想的なドライバー”だと話していた。

しかし、ジーン・ハースは、2016年には34歳になるダニカ・パトリックの年齢が問題になる可能性を認めている。

サッカー ドイツ代表、ミハエル・シューマッハに励ましの言葉

2014年6月16日
ミハエル・シューマッハ
ブラジルワールドカップに出場するサッカー ドイツ代表チームは、昨年12月のスキー事故以来昏睡状態にあるミハエル・シューマッハに励ましの言葉を贈った。

アーセナルのフォワードで、ミハエル・シューマッハの故郷に近いケルン出身のルーカス・ポドルスキは、ブラジルでの記者会見終了時にミハエル・シューマッハの家族に向けてメッセージを送った。

トヨタ、8号車が表彰台を獲得 (ル・マン24時間レース)

2014年6月16日
トヨタ
FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦 第82回ル・マン24時間レースが終了。6月15日(日)午後3時に長く、過酷な24時間レースのチェッカーが振られた。トヨタ・レーシングのTS040 HYBRID #8はサバイバル戦の様相を呈した終盤戦を戦い抜き、3位でフィニッシュ。トヨタ・レーシングは、2年連続の表彰台を獲得した。

アレックス・ブルツとステファン・サラザン、中嶋一貴の3名がドライブしたTS040 HYBRID #7は、ポールポジションからスタートを切り、レースが折り返しを過ぎるまでは、2位に90秒以上の差をつけてレースをリードした。

ロマン・グロージャン 「オーストリアには強くなって戻れると思う」

2014年6月16日
ロマン・グロージャン (ロータス)
ロマン・グロージャンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

オーストリアに向けていかがですか?
ポジティブだよ。カナダでの最終結果はそれを示していないかもしれないけど、実際にはクルマは良い進歩を果たしていたし、扱い方や全てのシステムの感覚など、本物のレーサーのように感じ始めている。これは僕にとって非常に重要なことだ。全てのラップを最大限に活用するために全てのコーナーでクルマの最大限を引き出す助けになるからね。

パストール・マルドナド 「オーストリアはE22にかなり合っていると思う」

2014年6月16日
パストール・マルドナド (ロータス)
パストール・マルドナドが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

オーストリアへ向けていかがですか?
トラックは知っているけど、最後にレースをしたのは10年前くらいだし、F1カーでは走るのは新しい経験だ。E22にかなり合っていると思う。あまり低速コーナーがなさそうだし、ダウンフォースやセットアップはバルセロナに似ていると思う。僕たちの助けになるはずだ。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・リンクには素晴らしい思い出がある」

2014年6月16日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「レッドブル・リンクには素晴らしい思い出がある。13歳のときに初めて走った。アウインガー家のフォーミュラカーをテストするチャンスを得た。カートで育った人間にとっては大きな第一歩だった。まったく新しい経験だったし、慣れるまでに時間がかかった。そんな場所でレースができることを本当に嬉しく思う」

ダニエル・リカルド 「優勝のあとのホームレースを楽しみにしている」

2014年6月16日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ダニエル・リカルド (レッドブル)
「カナダでの物凄い週末の後にレッドブルのホームレースに行けるのは素晴らしいことだね。フィルミングディでしかレッドブル・リンクは走ったことがないし、あまりプッシュせず軽く数周しただけだ。その映像はオーストリアGPの期間中に見れると思うよ」

ル・マン24時間レース 結果:アウディが1-2フィニッシュ!

2014年6月15日
ル・マン24時間レース
2014年のル・マン24時間が開催され、アウディが1-2フィニッシュを成し遂げた。

今年のル・マンも予測不可能な天候、そしてトラブル多発の波乱のレースとなった。

ポールポジションからスタートしたトヨタ 7号車は、15時間の時点でレースを電気系のトラブルでレースをリタイア。その後は、アウディ勢とポルシェが首位をマシントラブルをきっかけに順位を入れ替えるル・マン独特のレース展開となった。
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