フェルナンド・アロンソ カート 死亡事故
フェルナンド・アロンソは、自身の「フェルナンド・アロンソ・カート・サーキット」で11歳の少年が亡くなった事故について、必ずしもサーキットに原因があるわけではないと擁護した。

先月22日、プライベートで練習走行をしていたゴンサロ・バスルト・モビラ君は、クラッシュしてカートが反転した状態で着地。すぐに病院に搬送されたものの、日曜日に亡くなった。

この事故でサーキットの安全性と事故調査の懸念されるなか、若いカーターの親は子供をこのサーキットで走らせることを止めたとされている。

フェルナンド・アロンソは「僕たちは絶えず可能な限りの安全を追求してはいるけど、モータースポーツは決してリスクのないものにはできない」とコメント。

「事故やここで起きてしまったことをサーキットと関連づけるべきではないと思う。ここはスペインには4か所しかないFIAの認可を受けたトラックのひとつだ」

「カートには取り組むべきことがたくさんある。ホイールが接触すれば常に宙に舞ってしまう」

「安全のためなら、どんな変更でも行うつもりだ」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ