F1:トルコGPが復活して全17戦の見通し / 2020年のF1世界選手権
2020年のF1世界選手権は、F1トルコGPが9年ぶりに復活し、バーレーンでの2連戦、アブダビと合わせて全17戦のカレンダーになる見通しであることが明らかになった。

新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るったことを受け、全22戦が予定されていた2020年のF1世界選手権はカレンダーが白紙化。日本GPを含めた多数のグランプリが中止を余儀なくされた。

7月にオーストリアでF1史上初の無観客レースと同一サーキットでの2連戦で幕をあけた2020年のF1世界選手権は、現時点でムジェロでのF1トスカーナGP、ニュルブルクリンクでのF1アイフェルGP、アルファルヴェでのF1ポルトガルGP、イモラでのF1エリミア・ロマーニャと初開催を含めてオリジナルのカレンダーにはなかったサーキットを含めた13戦のカレンダーが確定している。

F1は残りのカレンダーをまもなく発表するとされており、第14戦として、11月15日にトルコのイスタンブール・パークでのF1トルコGPが追加されると伝えられている。F1トルコGPは2005年から2011年まで開催されており、実現すれば9年ぶりの復活ということになる。

F1トルコGPの後、11月29日と12月6日にバーレーンで2連戦を経て、12月13日に最終戦F1アブダビGPで終了するカレンダーになるという。このカレンダーが実現すれば、テレビ放映権の最低保証である15戦をクリアすることになる。

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カテゴリー: F1 / F1トルコGP