ミハエル・シューマッハ
意識不明の状態が3週目に入ったミハエル・シューマッハだが、容体は変わらないままだと Bild が報じた。

年末のスキー事故で重体に陥り、昏睡状態が維持されているミハエル・シューマッハ。約1週間前、コリーナ夫人が病院前に集まっていたメディアに立ち去るよう要求してから、ミハエル・シューマッハの容体に関してマネジメントからもグルノーブルの病院側からも正式な情報は発表されていない。

だが、同紙は病院関係者のコメントとして、ミハエル・シューマッハが依然として危険な状態ながら安定していると報道。

関係者によればミハエル・シューマッハの容体は「医師団が最後に発表した声明の時から変わっていない」という。

しかし、同紙は、新たな出血や感染症の可能性が高いことから、ミハエル・シューマッハが再度、脳のスキャンを受けていると報道。

「医師たちは脳のどの部分が損傷しており、どちらに機能性があるかを確認しようとしている」

また「彼の容体について、いつ新たに正式な情報が発表されるかは不明だが、数週間あるいは数カ月に渡る可能性がある」と付け加えた。


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カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ