レッドブル、ダニエル・リカルドの失格処分に不服申し立て
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ダニエル・リカルドは、母国グランプリで自己最高位となる2位で終えたが、レース後、燃料流量がレギュレーションに違反していたとして審議対象となり、レーススチュワードはリカルドに失格処分を科すことを決定した。
これを受け、レッドブルは声明を発表。処分に対して不服申し立てを行ったことを明らかにした。
「インフィニティ・レッドブルレーシングのカーナンバー3が、FIA F1スポーティングレギュレーションの第3条2項とFIA F1テクニカルレギュレーションの第5条1項4に抵触しているというFIAの裁定を受けて、チームは直ちに不服申し立てを行う意向をFIAに通達した」
「FIAの燃料流量メーターの矛盾は週末を通してピットレーンの至る所でよく見られていた。チームとルノーは、エンジンに供給された燃料がレギュレーションに順守していると確信している」
カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング