メルセデスGP ローレウス
メルセデスGPは、2010年F1世界選手権を通してローレウスのロゴをマシンに掲載する。

ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団は、世界中の若者の生活を改善するためにスポーツを利用している。

ローレウスのロゴはバーレーンGPでデビューし、11月14日の最終戦アブダビGPまでマシンに掲載される。

アブダビでは先日2010年ローレウス・ワールドスポーツ賞の授賞式が開催され、ジェンソン・バトンは「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー賞」を獲得。ブラウンGPが「ワールドチーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

ミハエル・シューマッハは、2002年と2004年に「ワールドスポーツマン・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。

ローレウス・ワールドスポーツ・アカデミーのボリス・ベッカー副会長は「私はモータースポーツ、特にメルセデス・ベンツの大ファンです。ローレウスとメルセデスGPペトロナスが協力することは素晴らしいと思っています。これは世界中で認識される素晴らしいメッセージであり、多くの人々がスポーツを利用して子供たちをサポートしているローレウスの仕事について知りたいと思うきっかけになることを期待している」とコメント。

ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団はスポーツの力を利用し、スポーツに関連したコミュニティ開発イニシアチブの世界的プログラムを通じて社会的困難に対応している。現在、同財団は世界中の100万人以上の若者の生活改善を助ける78のプロジェクトを支援している。

ローレウス・ワールドスポーツ・アカデミーのメンバーであるボリス・ベッカーとミカ・ハッキネンが、このイニシアチブをサポートするためバーレーンGPを訪れた。

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1