ジェンソン・バトン
マクラーレンは、ジェンソン・バトンがフェラーリへ移籍するのを阻止するために報酬アップを予定していると Daily Mail が報じた。

2010年にマクラーレンに移籍したジェンソン・バトンは先週、「来年の選択肢は自分にある」ことを明らかにしていた。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「すぐにでも」複数年契約を結ぶつもりであることを認めているが、ジェンソン・バトンは新たに長期的な契約を結ぶことには乗り気ではないとの発言をしている。

そんななか、News of the World は、フェラーリがフェリペ・マッサの公認としてジェンソン・バトンの獲得を目指してバトンのマネジメントに「照会した」とのフェラーリの情報筋のコメントを報道。

まだそのニュースの数時間後、 Daily Mail は、マクラーレンが「ジェンソン・バトンの昇給を準備している」と報じた。

同紙によると、マクラーレンはジェンソン・バトンの2012年のオプションを有しているが、「バトンのパフォーマンスには非常に満足」しており、今後数週間で「条件を改善させた契約延長をオファーする」としている。

関連:フェラーリ、ジェンソン・バトンの獲得を狙う?

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ジェンソン・バトン