ロータス F1日本GP
ロータスは、F1日本GPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが12位、ヤルノ・トゥルーリが13位だった。

ヘイキ・コバライネン (12位)
「厳しいレースだったけど、僕にとってもヤルノとチーム全体にとっても本当にズ場らしいレースだった。僕たちはスゴトタイヤでスタートすることに決めた。ちょっとギャンブルだったし、そのあとセーフティカーの間にステイアウトした」

「目標は後ろのドライバーに順位を奪われないようにピットできる十分なギャップを築くことだった。ヤルノが出てきたときはとても接近していたけど、僕たちはそれをすることができた。ハード側のタイヤでのクルマは素晴らしかった。2つ目のセットでは多くのグリップが得られたし、残りのレースでプッシュするのが本当に楽しかった。僕たちのペースは素晴らしかった。1周遅れになっただけだし、このようなパフォーマンスが必要なサーキットではこれ以上は望めない。チーム全体にとって素晴らしい一日だったし、今は10位に近づくために大きく前進している。もとろん、それがシーズ全体の一番の目標だ」

ヤルノ・トゥルーリ (13位)
「チーム全体にとって素晴らしい一日だった。最高だ。みんなのためにも本当に嬉しい結果だし、素晴らしいレースをしたヘイキにもおめでとうと言いたい。本当に良いスタートが切れたし、セーフティカー出動中にプライムに交換した。山本の後ろに出て、すぐに彼をアタックした。かなり早くに彼を追い抜くことができたし、そのあとヘイキのあとに続いた。終盤、僕たち二人は力強い走行をしていたし、最後の数周ではまたハイドロリックの問題があったけど、ホームにクルマを持ち込むことができた。もちろん、それが一番の目標だった」

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カテゴリー: F1 / ケータハム