ロータス F1 バーレーンGP
ロータスは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ヘイキ・コバライネンが15位、ヤルノ・トゥルーリは17位だった。

ヘイキ・コバライネン (15位)
「チームにとって良いレースだった。両方のクルマが完走したことは偉業だ。僕のクルマはひとつも問題はなかったし、ヤルノが最後まで彼のクルマを細心の注意をもって扱っていたことはわかっているけど、主な目標は両方のクルマが最後までいることだったし、僕たちはそれを達成した。これまでチームは設定した全ての目標に到達している。素晴らしいことだ。レースに関しては、良いスタートが切れたし、戦えると思っていなかった多くのドライバーと戦うことができた。タイヤは問題なかったし、ピットストップも素晴らしかったけど、クルマを抜くには少しタイムを失ってしまったし、もっとうまく働けるようにオーストラリアに向けて戦略を見てみるつもりだ。マシンをドライブするのは本当に楽しかった。感覚は本当に良かったし、プッシュするのが楽しかった。チームのみんなは本当に満足すべきだと思うけど、もうハネムーンは終わった。もっと良い結果に取り組み始める必要がある」

ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「良いスタートが切れたし、2コーナーでは事故を避けることができたけど、グラベルにいることがわかったし、その段階で自分がほぼ最後尾だった。でも、そのあとペースを掴んで、前に人たちに追いつき始めた。クルマはアンダーステアがかなり酷かったし、実際にバランスを予測することができなかった。それでピットストップでチームが本当に素晴らしい仕事をしてくれて、フロントウイングのセッティングを換えてくれて、再びプッシュしはじめて、いくつか良いラップをすることができた。レース終盤ではハイドロリックに問題が生じてレースを終えなければならなかった。6カ月で僕たちは全ての目標を解決しtので、チームに満足しているし、誇りに思っている。本当に素晴らしいことだし、トニーが言ったようにいつかロータスは勝つだろう。僕たちが勝つときに僕がここにいることを願っているよ」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1バーレーンGP