小林可夢偉
小林可夢偉は、2013年にF1のレースシートを獲得できなかった場合、リザーブドライバーやトヨタでWECに参戦することは考えていないと述べた。

2013年のザウバーのシートを失った小林可夢偉は、現在残りのシートを獲得するために交渉を続けている。

小林可夢偉は、リザーブドライバーの役割を探すことには興味はないと述べた。

「レースがしたいですし、テストドライバーとしてこのあたりを歩いていたくはありません」と小林可夢偉は主張。

「すでにトヨタでテストドライバーとして2年間過ごしていますし、それがどんな感じかはわかっています」

「20レースを周りで待っているのは簡単なことではありません。運転することなくここに留まることは刑務所にいるようなものです」

小林可夢偉のキャリア初期を支え、2009年後半戦でF1デビューさせたトヨタは、現在WEC(世界耐久選手権)で成功を収めている。

だが、小林可夢偉は、F1以外の選択肢を検討することはあまりに早過ぎると述べた。

トヨタのWECのシートを狙うかと質問された小林可夢偉は「それについて考えるのはまだ早いです。あまり興味はありません」とコメント。

「F1にいたいです。チャンスがあれば、もっと成功できると思っています」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / トヨタ / WEC (FIA世界耐久選手権)