ウィリアムズ
ウィリアムズは、カナダの億万長者ローレンス・ストロールがチームの株式を大量に購入するとの噂を否定した。

ローレンス・ストロールは、フォーブスの推定で24億ドルの資産を有しているとされるファッション界の大物。ウィリアムズは、息子のランス・ストロール(17歳)を開発ドライバーに起用している。

ウィリアムズのCEOを務めるマイク・オドリスコルは「現在、我々は本当に強力な株主構成を有していると思っており、我々は、チームへの投資について、ローレンスを含めて誰とも会話をしていない」とコメント。

ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、2017年以降のドライバー契約は完全にオープンであるとの見方を否定しておらず、いわゆる“ペイドライバー”の起用も除外していない。

「才能と資金を持ったドライバーを起用することに何か間違いはありますか? それは倍の幸せです」とクレア・ウィリアムズは RTL に述べた。

「一部のドライバーに関してのみ批判があるようですね」とクレア・ウィリアムズは付け加えた。

「アロンソは資金をもたらしていますが、彼らがアロンソを起用するときにチームは批判する人はいますか?」

「毎週、できる限り高いグリッドに2台のクルマを置くことが我々の最優先事項です。我々は適切なタイミングで決定をします」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / ランス・ストロール