レッドブルF1代表クリスチャン・ホーナー、フェラーリ移籍の可能性を一蹴
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マッティア・ビノットの後任としてフェラーリでF1チーム代表を務めることに興味がないと語る。

フェラーリは先週、12月31日付けでF1チーム代表を務めたマッティア・ビノットの辞表を受理したことを発表し、激しい憶測に終止符を打った。

2022年にF1レギュレーションがリセットされるなか、マッティア・ビノットは、フェラーリを競争力のあるマシンに引き戻すことに成功したが、レッドブルに対する序盤のタイトル挑戦が薄れると、チームは戦略ミス、信頼性問題、ドライバーのミス、そして、それらのフォローを精査されることになった。

フェラーリは、マッティア・ビノットの後任の採用は「新年に完了する予定」であると述べており、アルファロメオのF1チーム代表であるフレデリック・バスールが現段階で最も有力な選択肢であると見られているが、他の人もリンクされている。

Sky Sports F1とのインタビューで、マッティア・ビノットの離脱に驚いたかと質問されたレッドブル・レーシングの長年のF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「それほどでもない。 つまり、それは明らかにフェラーリの選択だ」とコメント。

「(2005年)レッドブルに来て以来、6人目の(フェラーリ)チーム代表になると思う。もちろん、彼にとっては難しいことだ。彼らは今年素晴らしい車を持っていた。彼らは確かに非常に競争力があった」

フェラーリに移籍するシナリオがあるかと質問されたクリスチャン・ホーナーは


フェラーリはコンストラクターズランキングで2022年シーズンを4勝で終え、17勝を挙げたレッドブルに205ポイント差をつけた。

チームに在籍中、ホーナーはレッドブルを6回のドライバーズ・チャンピオンシップと5回のコンストラクター・タイトルに導いた。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / スクーデリア・フェラーリ