2020年シーズンはF1ドライバーごとのタイヤ選択制の廃止が決定
2020年のF1世界選手権の週末に配分する3つのコンパンドについて各ドライバーがそれぞれのタイヤ数を選択することができないことが正式に決定した。

ピレリは、各グランプリ週末に3種類のドライタイヤを用意しており、F1ドライバーは、練習、予選、レース自体で合計13セットを使用できる。

これまで、各F1ドライバーは週末に使用する各コンパンドの数を事前に選択。柔らかく速いコンパウンドを多く選択するドライバーもいれば、耐久性のある硬いコンパウンドを手元に置いておくドライバーもいた。

しかし、新型コロナウイルスの影響とF1カレンダーの混乱により、2020年のF1世界選手権ではすべてのドライバーが同数のコンパウンドを受け取ることになった。

これにより、フライアウェイレースの15週間前とヨーロッパラウンドの9週間前に、入手可能な化合物を発表する必要がなくなった。現在のパンデミック状況でそれは不可能だ。

修正された規則は6月19日(金)に確認され、スポーツ規則の更新された条項に組み込まれた。

「タイヤ配分はFIAとサプライヤーの合意により別途決定されない限り、各イベントの2週間以上前に発表される」

「各ドライバーには、各イベントで2組のタイヤのハード仕様、3組のミディアム仕様、8組のソフト仕様のドライウェザータイヤが割り当てられる」

修正されたルールは、追加の実験用タイヤに関する問題にも対処している。テストは、フリープラクティス2の最後ではなく、最初の30分間に行われる。

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カテゴリー: F1 / ピレリ