ピレリの2012年05月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ、シルバーストンでより硬いタイヤをテスト

2012年5月31日
ピレリ
ピレリは、シルバーストンでより硬いコンパウンドをテストする準備をしている。

2012年のF1は、開幕6戦で異なる6人のウィナーが生まれており、デグラデーションの激しいタイヤでショーを盛り上げるように依頼されたピレリは、要求を満たしているようにみられている。

だが、その一方で“宝くじ”のような不可能なレースには不満の声も挙がっている。

ピレリ、予選Q3専用タイヤを準備

2012年5月23日
ピレリ F1 タイヤ
ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、予選Q3専用タイヤをF1チームに供給する準備ができているが、チーム側は現在のフォーマットに満足しており、変更を望んではいないと述べた。

現在の規約では、Q3と同じタイヤをレースでも使わなければならないが、それにより、レースのために走行距離やタイヤセットをセーブするためにQ3で走らないドライバーが現れている。

ピレリ:F1モナコGP プレビュー

2012年5月22日
ピレリ F1モナコGP
ピレリが、2012年 第6戦 F1モナコGPが開催されるモンテカルロ市街地サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

F1モナコGPでは、ピレリのF1タイヤレンジで最も軟らかいコンパウンドであるP Zero レッド・スーパーソフトが今シーズン初登場する。シーズン中で最もスローでタイトなサーキットで行われるモナコGPは、最も権威のあるレースでもある。このグランプリには、スーパーソフトとともにP Zero イエロ・ソフトタイヤが選択されている。

ピレリ、第9戦F1イギリスGPまでのタイヤコンパウンドを発表

2012年5月21日
ピレリ F1 タイヤ
ピレリは、第7戦F1カナダGPから第9戦F1イギリスGPまでのタイヤコンパウンドを発表した。

モントリオールで行われるF1カナダGPには、P Zero イエロー・ソフトタイヤとP Zero レッド・スーパーソフトタイヤを選択。

バレンシアで行われるF1ヨーロッパGPでは、P Zero ホワイト・ミディアムタイヤとP Zero イエロー・ソフトタイヤが使用される。

ピレリ、予選タイヤの供給を準備

2012年5月17日
ピレリ 予選タイヤ
ピレリは、来年F1チームに“予選タイヤ”を供給する準備をしている。

今年のF1は、複雑でデグラデーションの激しいタイヤが見どころとなっているが、先週末のF1スペインGPの予選ではそのマイナス面が強調された。

F1チーム側は、ポールポジションを争うよりも決勝レースでの戦略を重視し、数人のドライバーはQ3に出走せず、予選のスペクタクルは損なわれた。

ミハエル・シューマッハ、ピレリタイヤは「生卵の上を走っているよう」

2012年5月9日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、今季のピレリタイヤを“生卵の上を走っている”ようだと述べ、批判を続けた。

ピレリの2012年タイヤは、ファンにとって刺激的な開幕4戦を提供したが、ミハエル・シューマッハは、デグラデーションの激しい今季のタイヤがレースを損なっているとし、激しく批判している。

「あまりにもピーキーだし、独特なので、マシンや自分自身を限界まで攻めることができず、タイヤの影響が大き過ぎると思う」とミハエル・シューマッハは CNN にコメント。

ピレリ:F1スペインGP プレビュー

2012年5月9日
ピレリ F1 スペインGP
ピレリが、2012年 第5戦 F1スペインGPが開催されるカタロニア・サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

ピレリは、今週末カタロニア・サーキットで開催されるスペインGP用に、今シーズン初めてP Zero シルバー・ハードタイヤとP Zero イエロ・ソフトタイヤの組み合わせを選択。

ハイメ・アルグエルスアリ、今週ピレリのF1テストに初参加

2012年5月7日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、今週ヘレスでピレリのテストドライバーとして初めて2010年のルノーのF1マシン「R30」を走らせる。

5/7〜9の3日間行わるテストは、2013年のピレリF1タイヤのレンジを定めるために行われる。ピレリは、年内にスパ、モンツァ、バルセロナでさらなる3件のテストが予定している。

ミハエル・シューマッハ、ピレリのモーターホームを訪問

2012年5月4日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、ムジェロでピレリのモーターホームを訪れた。

ミハエル・シューマッハは、前戦F1バーレーンGPでピレリの2012年タイヤを激しく批判したが、ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、まだ直接シューマッハから不満を聞いていないことを明かしていた。
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