武藤英紀の2010年05月のF1情報を一覧表示します。
武藤英紀、マシントラブルでリタイア (インディ500)
2010年5月31日
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武藤英紀は、スタート直後からマシンのハンドリングが不安定で、徐々にポジションを落としていった。マシンに何かトラブルがあることも考えられたため、武藤は1回目のピットストップを早目に行った。その後も何度かピットに入ってマシンに変更を施したが、ハンドリングの向上が見られず、76周でリタイアとなった。
武藤英紀、9番グリッド獲得 (インディ500 予選)
2010年5月23日
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武藤英紀は、予選の第1段階で平均時速225.423マイルをマークし、目標通りに7番手で第2段階へと進んだ。
武藤はフロントローかグリッド2列目へと食い込む6番手以上を目指して第2段階の予選を走ったが、マシンセッティングが4周続けてハイスピードを維持できるものとなっておらず、予選結果は2008年と同じく9番手となった。
佐藤琢磨と武藤英紀、インディジャパンへの意気込みを語る
2010年5月11日
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2004年のF1 アメリアGPで日本人最高位タイとなる3位フィニッシュを達成した佐藤琢磨は、今年からインディカーに参戦。佐藤琢磨はアメリカ特有のオーバルレースにも素早い順応を見せ、初めてのオーバルレースとなったカンザス・スピードウェイでの第5戦で早くも上位を走った。
武藤英紀 「行き場がなかった」 (インディカー第5戦)
2010年5月2日
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4番手からスタートした武藤英紀は、ダウンフォースを少なくするセッティングだったためにレース序盤は順位を落としたが、レースが安定してくるとスピードを上げ、ポジションを上げていった。レースの折り返し点を越えた後の122周目、フルコースコーション中にほぼ全車がピットストップを行うと、武藤のポジションは6位から4位へ上がった。その後、燃費のよかったカストロネベスが武藤の前へと出たため、武藤は5位につけて、表彰台を狙える位置でレース終盤を迎えた。
佐藤琢磨と武藤英紀、日本人同士の接触でリタイア (インディカー第5戦)
2010年5月2日
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11番手からスタートした佐藤琢磨は、初のオーバルレースで7番手まで順位をあげる力強い走りを見せていたが、リスタート直後の186周目に前を走行していた武藤英紀と接触。両車はウォールにヒットし、日本人同士の接触という残念なカタチでレースを終えた。
武藤英紀、予選4番グリッド獲得 (インディカー第5戦)
2010年5月1日
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1分43秒7156=平均時速211.039マイルの見事なアタック4周を実現した武藤英紀(Newman/Haas Racing)は、グリッド2列目アウト側となる予4番グリッドを獲得。
プラクティスでは17番手のスピードしか記録できていなかった武藤だったが、予選ではチームもドライバーも持てる力をフルに発揮した。
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