マクラーレン:F1イタリアGP初日
マクラーレンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが4番手、ルイス・ハミルトンが11番手だった。

ヘイキ・コバライネン (4番手)
「モンツァではいつもコーナーでのグリップと全体的なダウンフォースのバランス問題に直面するけど、今日は予想していたよりは良かったと思う。昨年よりコーナーで速かったしね。ここでのKERSのアドバンテージは、1周でコンマ4秒くらいあるので、ストレートと高速コーナーの出口で本当に役に立つ。他チームは、僕たちと比較してダウンフォースが多いけど、僕たちにはこのメルセデス・ベンツの素晴らしいKERSがある。不思議だよね。チームは異なる技術的なソリューションを採用しているけど、それでも非常に接近している。それがF1の魅力だよね」

ルイス・ハミルトン (11番手)
「僕たちの進歩に満足している。このような独特なサーキットに到着したときは、マシンのエアロダイナミクスの方向性が正しいか確かめたくて、いつも少し神経質になるんだ。でも、今朝のセッションは、エンジニアが必要なことに対して非常に正確な評価をしていることを示した。KERSはここでは確かに役に立つ。明日の予選でコンマ4秒くらいの価値が期待できる。でも、僕たちは全体的なパッケージでも良い進歩を遂げている。午後は重い燃料で過ごしたので、タイムは多くを示さないけど、僕たちの位置には自信を持っているよ」

結果&タイム
F1イタリアGP フリー走行2回目:スーティルがトップタイム
F1イタリアGP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム