F1 マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、昨年ホンダからルノーにF1エンジンを変更したことに“興奮しすぎていた”と認める。

マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップ時代を通して、シャシーはグリッドでベストだと豪語し続けていた。しかし、2018年にルノーにF1エンジンを変更したことで、実際にはそうではなかったことが浮き彫りになった。

さらにマクラーレンのマシンはシーズン中盤に風洞では実証できない空力トラブルが発生したことで開発が停滞。最終的にルノーとハースに次ぐ6位でシーズンを終了。フォース・インディアがオーナーシップの変更によってポイントがリセットされることがなければ、7位でシーズンを終えていたことになる。

ザク・ブラウンは、ルノーのエンジンを初始動させた際、あまりに期待しすぎていたと認める。

「昨年、エンジンを変更した際、我々はどれだけ早く上位に返り咲けるかについて少し興奮しすぎていたと思う。そして、我々は間違っていた」とザク・ブラウンはコメント。

「我々はどこが間違っているかを理解するために鏡を見ることにした。皆さんもご存じのように我々は構造面と運用面の両方で新しい人材を登用するなど多くの変化を加えてきた。だから、今年は進歩を示すためにも非常に重要な年になる」

マクラーレンは、昨シーズン中盤に問題を見つけた際、それが末期的なものだったと把握し、すでに2019年に向けての新しいパーツのテストを開始している。

ザク・ブラウンは、2019年F1マシン『MCL34』がどれくらい優れたマシンに仕上がっているかはわからないものの、チーム全体が冬の間に、新車を製造することだけでなく、12ヵ月前に何が間違っていたのかを理解するために懸命に仕事をしてきたと語る。

「他の人たちと比較してどれくらいうまくいっているかを正確に知るのは難しいが、我々はいくつかの問題の背景にある基本的な力学を理解するために懸命に仕事をしてきたし、それらを改善させるためにベストを尽くしてきた」

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カテゴリー: F1 / マクラーレン