マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、優れたシャシーによってF1モナコGPで打倒フェラーリを目指せると考えている。

ツイスティなモンテカルロ市街地コースは、マクラーレン・ホンダ MP4-31の長所を生かせるとマクラーレン・ホンダ陣営は考えている。

来週末、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはどの位置にいるかと質問されたエリック・ブーリエは「理論的には6〜8番手くらいだと考えている」とコメント。

それはメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろかとの質問に「フェラーリはわからない。フェラーリが脅威になるかはわからない」とコメント。

「レッドブルは間違いないし、トロ・ロッソはかなり速いクルマを持っている。そして、メルセデスだ」

エリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダのシャシーは3番目に優れていると考えており、昨年もシャシー面ではそうだったが、現在、ウィリアムズとフェラーリが下がって整理されたと述べた。

「去年、我々は3番目だったが、ウィリアムズとフェラーリと近かった」

「今は、メルセデス、レッドブル、我々、そして、フェラーリ、トロ・ロッソ、ウィリアムズの順だ」

「彼らが現在遅れをとっているのは明らかだ」

マクラーレンの二人のドライバーは、モナコがチームにとって力強いレースになると考えている。

2014年に6位、2015年に8位で終えたジェンソン・バトンは、2014年の夏以来となる3戦連続入賞を目指している。

「大好きなレースだ。過去数年間もそうだった」とジェンソン・バトンはコメント。

「去年、ターン1でのイエローフラッグはちょっとイライライした。リフトしなければならなかったからね。Q3に行けたはずだったし、今年はそれが目標でなければならない」

「モナコは本当に楽しい。オーバーシュートして戻るのではなく、走って、ビルドアップしていく。それがモナコでの僕の仕事の仕方だ」

フェルナンド・アロンソは、まだホンダのパワーが不足していることを認めるが、モナコではその欠点が目立たないだろうと考えている。

F1スペインGPで、新生マクラーレン・ホンダにとって初のQ3進出を果たしたフェルナンド・アロンソは「僕たちは良くなっていると思負うし、僕たちがパッケージであらゆるステップを果たしているのはは疑いないことだ」とコメント

「僕たちはまだパワーユニットからわずかにパワーを逃しているけど、モナコはそこはそれほど重要なサーキットではないし、さらに多くの結果を残せるチャンスだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1