ホンダF1の2013年07月のF1情報を一覧表示します。

ホンダ、新型NSXの試作車両をミッドオハイオで世界初公開

2013年7月26日
新型NSX
ホンダは、新型NSXの試作車両での世界初公開となるデモンストレーション走行をインディカー・シリーズ第14戦「ホンダ・インディ200・アット・ミッドオハイオ」にて、決勝日である8月4日に行う。

デモンストレーションを行うのは、2015年に北米で発売するのを皮切りに全世界で販売を予定している新型NSXの試作車両となる。

ホンダ、アイルトン・セナのドライビングを音と光で再現

2013年7月25日
ホンダ、アイルトン・セナのドライビングを音と光で再現
ホンダは、クルマと人の豊かな関係を考える「dots(ドッツ)」プロジェクトの一環として、1989年にF1に参戦したマシン「マクラーレン ホンダ MP4/5」で、アイルトン・セナが鈴鹿サーキットを走行した際のデータを元に、アイルトン・セナのドライビングを音と光で楽しめるムービーを公開した。

このムービーの作成にあたっては、1989年のF1日本グランプリ予選で、アイルトン・セナが鈴鹿サーキットの当時世界最速ラップを出した際に記録された実際のアクセル開度や、エンジン回転数、車速の変化などの走行データを解析し、世界最速ラップ1周分のエンジン音を再現。

ホンダ、ケーシー・ストーナーをテストライダーに起用

2013年7月25日
ケーシー・ストーナー
ホンダは、MotoGPクラスに参戦中のワークスマシン「RC213V」の開発において、元ホンダワークスライダーのケーシー・ストーナーをテストライダーとして採用した。

ケーシー・ストーナーは、「Repsol ホンダ Team」に在籍中の2011年に自身2度目の世界チャンピオンを獲得し、2012年末に惜しまれつつ引退した。

ホンダ、新型フィット ハイブリッドで最高燃費36.4km/Lを達成

2013年7月20日
新型フィット ハイブリッド
ホンダは、今年9月に発表・発売予定の新型「フィット ハイブリッド」において、36.4km/L(JC08モード)という国内最高の低燃費を達成した。

新型フィット ハイブリッドは、小型車に最適な1モーターの軽量コンパクトなハイブリッドシステム「SPORT HYBRID Intelligent Dual Clutch Drive(i-DCD、スポーツ・ハイブリッド・インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)」を初めて搭載し、1モーターでありながらエンジンとモーターを切り離して走ることでモーターのみのEV走行を実現した。

マクラーレン・ホンダ、2014年のテストカー計画を否定

2013年7月16日
マクラーレン・ホンダ
ホンダとマクラーレンは、2015年F1エンジンでの走行を早めにスタートするためにテストカーを造るとの報道を否定した。

2015年にF1に復帰するホンダは、F1規約に縛られる前の今年にホンダのテストカーで作業を行うと報じられていた。

だが、マクラーレンの広報担当者は「それ(報道)は事実ではありません」とコメント。

ホンダ 「新F1エンジンのトラック走行は2015年までない」

2013年7月15日
ホンダ
ホンダは、2015年のプレシーズンテスト以前にトラックで新しいF1エンジンを走らせることは予定していない。

ホンダは、新F1エンジンが導入された2年目となる2015年にマクラーレンのサプライヤーとしてF1復帰。今年秋にダイナモでエンジンを始動させる予定としている。

ホンダ、今年の秋に2015年F1エンジンを始動

2013年7月12日
ホンダ
ホンダは、2015年からマクラーレンに供給するF1エンジンを今年の秋に始動する予定であることを明らかにした。

ホンダは、欧州でのF1活動拠点をミルトンキーンズに設置したことを発表。しかし、エンジンの設計は日本の栃木にある四輪R&Dセンターで行われている。

ホンダのF1プロジェクトの責任者となった新井康久は、パワーユニットの内燃エレメントはまもなく始動させるが、エネルギー回生システムを完備した完全なエンジンは来年まで試すことはないだろうと述べた。

ホンダ、F1欧州活動拠点をミルトンキーンズに設置

2013年7月11日
ホンダ
ホンダは、欧州におけるF1の活動拠点を英国バッキンガム州ミルトンキーンズに構えることを決定した。

既に発表されたとおり、ホンダは、パワーユニットサプライヤーとしてマクラーレンとのジョイントプロジェクトのもと、2015年からF1に復帰する。

今後、ホンダはこの拠点を基盤として、欧州でのF1レース活動における体制を構築し、2015年シーズンからの参戦に向けた準備を進めていく。

ホンダ、GMと次世代燃料電池システムの共同開発に合意

2013年7月3日
ホンダ GM
ホンダはとGM(ゼネラルモーターズ)は、燃料電池電気自動車(FCEV)のより一層の普及のため、2020年頃の実用化に向けた次世代型燃料電池システムと水素貯蔵システムの共同開発を行うことに合意し、長期的な提携契約を締結した事を発表した。

今回の提携により、両社はこれまで培ってきたお互いの燃料電池技術の知見を共有することで、小型・軽量で高い性能を有した低コストな燃料電池システムと水素貯蔵システムを開発することが可能となると同時に、両社のスケールメリットを活かすことでさらなるコストダウンを図ることが期待できるとしている。
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