パストール・マルドナド
パストール・マルドナドが、今週末のGP2イタリアGPで2010年のチャンピオンを決めた。

ベネズエラ出身のパストール・マルドナドは、フェリペ・マッサのマネジャーを務めているニコラス・トッドのマネジメントを受けており、2011年はメインスポンサーのPDVSAを引き連れてザウバーに加入するとも噂されている。

「歴史的な瞬間だ。僕たち(ベネズエラ人)には長年F1ドライバーがいないけど、今はかなりの関心を集めている」とパストール・マルドナドはコメント。

またパストール・マルドナドはベネズエラのウゴ・チャベス大統領とも近しい間柄にあり、ブラジルのジャーナリストであるリビオ・オリキオは、パストール・マルドナドのF1昇格は間近だとしている。

「政府のモータースポーツ支援策は成功している。彼らは僕をF1に到達させるために6年間投資してくれているし、僕はチャレンジする準備ができている」とマルドナドは語る。

「アブダビのレースまでに契約を結べたらベストだ。そうすれば、新しいF1チームとアブダビGP後のテストに臨めるからね」

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カテゴリー: F1 / GP2 / パストール・マルドナド