フォース・インディア F1オーストラリアGP 結果
フォース・インディアは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、セルジオ・ペレスが13位だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
「開幕戦でポイントを獲得できたのは、シーズンのスタートとしてはポジティブだ。簡単な一日ではなかったし、レースが中断されて再開されることがなければ、何が起こっているのかを把握するのが難しかった」

「赤旗は僕たちが計画していた1ストップ戦略に関して状況をかなり難しくしたと思う。僕たちの周りの全員に、リセットして、タイヤを交換するチャンスを与えてしまったからね。そこが残念だったし、それによってポジションを逃し、レースの大半でハースの後ろで身動きが取れなくなってしまった。ロマン(グロージャン)に近づくのは簡単ではなかったし、後ろにも多くのクルマがいたので、ずっとプレッシャーに晒されていたし。攻めるだけでなく、守ることもしなければならなかった。なので、全ての状況を考えれば、7位にはかなり満足しているよ」

セルジオ・ペレス (13位)
「ポイント圏外でフィニッシュしたのは本当に残念だ。僕の問題はスタートで始まった。蹴り出しでいくつか順位を失って、とても難しいポジションに陥ってしまった。第1スティントでは速いコンパウンドを履いているアロンソの後ろで過ごしたし、汚い空気のなかで身動きが取れなかったことでタイヤが壊れてしまった。残念ながら、リスタート後もとても似た状況だった。スーパーソフトタイヤを履いたジェンソン(バトン)に抜かれて、多くの時間が犠牲になってしまった。悲しいことに、セーフティカーと赤旗は、1度だけストップするという僕たちの戦略を滅ぼした。レースが再開されたとき、僕たちは仕事を切り上げた。後ろからのプレッシャーがあったし、前のルノーとウィリアムズを捕えるのはとても難しかった。近づくことはできたけど、実際にアタックすることはできなかった。最後はブレーキにオーバーヒートの問題が発生してしまった。おおらくレースの大半をトラフィックのなかで過ごしていたからだと思う。それでもなんとかフィニッシュすることはできた。僕にとって理想的なシーズンのスタートではなかった。特に昨日予選では良い仕事ができていたからね。でも、僕たちは前を向いて、一所懸命に仕事を続けていかなければならない」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア