ジェームズ・カラド
ジェームス・カラドは、お金ではなく才能でF1シートを獲得することは可能だと信じている。

フォース・インディアから若手ドライバーテストに参加し、初日の午前中に最速タイムを出したジェームズ・カラドは、2日目の午前中にも再び走行を担当した。

ジェームズ・カラドは、多額のお金でチームに貢献しなくとも、レースドライバーになるという夢を叶えられると確信している。

「F1は、世界でドライブできる最高のクルマとドライバーが勢ぞろいしているので、もちろん、とても難しい」とジェームズ・カラドはコメント。

「年々、お金が大きな要素になってますますタフになっている」

「でも、僕は才能が道を切り開いてくれると信じている。僕にできることは、GP2マシンで可能な限りいい仕事をして、このような日を経験することだけだ」

「先のことはあまり考えていない。大変だということは認識しているけど、ベストを尽くすことしか僕にはできない」

フォース・インディアは、金曜フリー走行で走らせたドライバーをレースチームに昇格させてきた歴史がある。

しかし、ジェームズ・カラドは、金曜フリー走行の機会を確保することが一番だと考えているのではないと語った。

「ドライバーとしてそんなことは考えない」とジェームズ・カラドはコメント。

「今朝の感覚はとても良かったし、僕はできる限りのフィードバックをチームに与えるようと頑張った。それだけのことさ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア