フォース・インディア
フォース・インディアは、バレンシアでの3日間のテストを完了させた。

ジャンカルロ・フィジケラは96周を走行し、標準ECUの熟成やダンパーなどの新しいセッアップを行った。彼のベストタイムは、トップから2秒遅れだったが、3日間でチームは著しい改善を遂げた。残念ながらフィジケラは、終盤に小さなメカニカルトラブルに遭い、新品タイヤでの走行ができなかった。

次回のテストはバルセロナで2月1日から行われる。フィジケラが初日、リウッツィが2日目、スーティルが最終日を担当する予定。

マイク・ガスコイン
「最終日は素晴らしい一日だった。小さなメカニカルトラブル以外、信頼性の問題はなく、プログラムを完了できた。終盤にトラブルで新品タイヤでの走行ができなくて、より良いタイムを出せなかったことは残念だが、フィジケラとチームは、セットアップとダンパーの作業を計画通りに行い、一日を通して改善を行った。全体を通して、とても有意義な3日間のテストだった。」

ジャンカルロ・フィジケラ
「今日はプログラムを完了することができ、とても良い一日だったよ。終盤の小さなトラブルを除けば、問題はなかったし、他のチームにより近づけたと思うよ。いくつかのセットアップ作業を行い、高さを変化させて、ダンパーの理解を深めることができた。マシンは一貫性があった。多くの燃料とユーズドタイヤでも他のチームに接近できた。とても興味深いね。確かな前進をしているし、方向性も間違っていない。とても満足しているよ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア