FIA(国際自動車連盟)の2015年12月のF1情報を一覧表示します。

バーニー・エクレストン 「ジャン・トッドはF1のことから身を引くべき」

2015年12月10日
ジャン・トッド
バーニー・エクレストンは、FIA会長のジャン・トッド会長はF1から身を引くべきだと考えている。

バーニー・エクレストンは2日(水)に行われた世界モータースポーツ評議会で現在F1が危機的状況を迎えていると考えており、FIAに対して「テレビ視聴者数は減っており、いくつかのチームは生き残るために必死の状態だ。何か手を下す必要がある」と訴えたと BBC は報道。

F1:フェラーリの1年落ちのパワーユニット供給を許可

2015年12月3日
F1
FIAは、1年落ちのパワーユニットを2016年のF1レースで使用することを許可。これにより、トロ・ロッソは、2015年型のフェラーリのパワーユニットで2016年シーズンを戦うことが可能になった。

レッドブルがエンジンサプライヤーのルノーと決別した影響で、トロ・ロッソの2016年のパワーユニットもどこになるのか不明な状況となっている。

2016年 F1カレンダー:世界モータースポーツ評議会が正式承認

2015年12月3日
F1カレンダー 2016年
FIA世界モータースポーツ評議会は、F1の最大レース数を20戦から21戦に引き上げることに決定。21戦からなる2016年F1カレンダーが正式に承認された。

2016年のF1カレンダーは、ドイツGPの復帰とアゼルバイジャンの新規参入により、最大レース数が20から21に引き上げられた。

だが、アメリカGPは条件付きでの掲載となっている。

F1:新タイヤ規約を導入 ・・・ 3種類のコンパウンドからドライバーが選択

2015年12月3日
F1 タイヤ規約
2016年のF1には、多様なレース戦略を可能にしてより興味深いショーを実現するために、新しいタイヤ規約が導入される。

今年、1ストップ戦略で走り切ることが可能なレースが何度も見られたことでFIAとタイヤサプライヤーのピレリはレースにスパイスを加えるすべを検討していた。その結果、レース週末の間にある程度ドライバーがコンパウンドを選べるシステムが提案されていた。
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