「レッドブル・ホンダのドライバー間の実力差は問題」とクルサード
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3強チームのうち、メルセデスとフェラーリはチームメイト同士が予選と決勝でポジションを争いお互いの力を引き出している。しかし、レッドブル・ホンダにそれは当てはまらない。
今年、トロロッソからレッドブルに昇格したピエール・ガスリーは、チームへの適応に時間がかかっており、マックス・フェルスタッペンにまったくプレッシャーをかけることができていない。
メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールとのポイント差は7ポイントだが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは45ポイント差に開いている。予選でもピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンに一度も勝っていない。
マックス・フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権でフェラーリの二人を上回って3位につけているが、コンストラクターズ選手権に関しては、レッドブル・ホンダはフェラーリに34ポイント差をつけられている。それは明らかにピエール・ガスリーの実力不足によるものだ。
デビッド・クルサードは、この状況はレッドブル・ホンダにとって良いことではないと語る。
「マックス・フェルスタッペンはピエール・ガスリーからのプレッシャーがゼロだ」とデビッド・クルサードは Auto Bild にコメント。
「ガスリーはまだそのレベルに達していない。それ良いことではない」
「我々全員がチームメイト同士の激しいドゥエル(決闘))を望んでいる。セナとプロスト、ルイスとニコ(ロズベルグ)、そして、今はシャルルとセブのね」
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