カルロス・サインツJr. スクーデリア・トロ・ロッソ ベルギーグランプリ
カルロス・サインツが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「スパでレースをするのは本当に好きだ。トラックには全てが揃っているからね。とても長いロングストレートがあって、良いオーバーテイクができるし、とても素晴らしいコーナーがある。特にセクター2は素晴らしいし、流れがいい」

「ロングストレートとセクター2とで、クルマのバランスとセットアップに関しては妥協を見つけるのが難しいけど、僕はそのチャレンジを楽しんでいる」

「それ以外のコーナーはあまり有名ではないかもしれないけど、僕はとても好きだし、最もタフなサーキットのひとつだ。スパと言えば、誰もがオー・ルージュのことを考えると思うけど、実際には世界で最も難しいコーナーはプーオンだ。僕たちはそこを7足ギアで時速260kmくらいで走るし、常にそのことを心に留めとおかなければならない」

「スパはお気に入りのトラックだけど、不思議なことにF1レースを完走したことがない・・・! 2016年のレースは2015年よりもさ等にフラストレーションを感じた。人生で最高のファーストラップを走って、1周目の後に15番手から7番手まで順位を上げたけど、カーボンファイバーの破片を拾ってストレートの途中で突然パンクしたしまった・・・本当に不運だったよ! とてもモチベーションが高かったけど、突然その全てが消えてしまった・・・かなり腹が立ったよ。3度目の正直と言われているけどね・・・」

「去年はレース週末を通してとても暖かったのを覚えている。スペインよりも暖かかった。かなり特別な週末だった。暑くて夜寝苦しかったからね! ベルギーにいたのに、突然、スペインの夏を楽しんでいるように感じたよ!」

「トラックに向かう途中には多くのバーやレストランがあって、いつもそこでは人々が、ムール貝やワッフル、フライドチップスなどを楽しんでいる・・・彼らに加わりたいけど、レース週末には難しかった・・・今年はそこでジャンクフードを食べれたらいいね!」

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / トロロッソ / F1ベルギーGP