BMWの2009年06月のF1情報を一覧表示します。

ロバート・クビサ、すでに5基目のエンジンを使用

2009年6月29日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
2009年シーズンはまだ折り返し前だが、ロバート・クビサはすでに年制限8基の半分を越えたエンジンを使用している。

クビサは、イギリスGP金曜日にエンジントラブルが発生し、さらに交換したフレッシュエンジンも後日交換しなければならなかった。

その後のミュンヘンの調査で、フレッシュエンジンの故障は単なるセンサーの不具合であることが見つかったが、すでにクビサは5基のエンジンを使用してしまっているという。

ロバート・クビサ 「スリックタイヤが問題の原因」

2009年6月29日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサは、F1に復活したスリックタイヤが問題を引き起こしていると考えている。

今年からF1はグルーブタイヤに代わり、スリックタイヤが復活した。しかし、ブリヂストンが選ぶ2つのコンパウンドは、作動温度を含めたパフォーマンスに差が付けられているため、それが問題になっているとクビサは語る。

「スリックで最も難しいのは、今年ブリヂストンが供給するプライムアタイヤとオプションタイヤの間に大きな差があることだ」

BMWザウバー:トップ15という現実 (F1イギリスGP)

2009年6月22日
BMWザウバー F1 イギリスGP
BMWザウバーは、F1イギリスGP決勝レースで、ロバート・クビサが13位、ニック・ハイドフェルドは15位だった。

ロバート・クビサ (13位)
「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」

BMWザウバー、今シーズンのKERS使用を断念

2009年6月21日
BMWザウバー KERS
BMWザウバーは、2009年シーズンの残りレースでKERSを使用しないことを決定した。

BMWザウバーは、ここ最近は空力改善に重点を置くためにKERSを使用していなかったが、BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、残りの9レースでもKERSなしで戦うことを明らかにした。

「我々はここ数週間、KERSとKERSなしでの空力開発の可能性を検討していた」

BMWザウバー:早くも諦めモード (F1イギリスGP予選)

2009年6月21日
BMWザウバー F1 イギリスGP
BMWザウバーは、F1イギリスGPの予選で、ロバート・クビサが12番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。

ロバート・クビサ (12番手)
「ここまで非常に難しい週末だった。昨日、両方のセッションで技術的な問題が発生してしまい、今朝も再び起こった。3つのセッションで問題がなかったのは10周くらいかもしれない。必要な仕事をするには不十分だった。マシンのセットアップが予選であまり良くないのは驚きではなかったよ。12番手はこの状況で成し遂げられる最大限だったよ」

BMWザウバー:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
BMWザウバー F1 イギリスGP
BMWザウバーは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが11番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。

ロバート・クビサ (11番手)
難しい一日だった。午前中にマシンの電気系にトラブルが生じてしまい、きちんとした走行ができなかった。そのあと、2回目のフリー走行のは早い段階でエンジンがパワーを失った。とても短い時間で素晴らしい仕事をして変更してくれたメカニックに感謝しているよ!少なくとも2回のロングランができたし、いくつかセットアップ作業を行うことができた。

ロバート・クビサ、KERS再搭載に反対

2009年6月19日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサは、イギリスGPでF1.09に再びKERSが搭載されることはないと断言した。

BMWザウバーは、初めは最もKERSを支持していたチームだったが、これまでパフォーマンス不足に苦戦しており、空力改善に重点を置くために最近のレースではKERSを搭載していない。

ロバート・クビサは、決してKERSのファンではない。クビサは、F1.09にKERSを戻すことに反対している。

ロバート・クビサ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月14日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
いつもシルバーストンにレースをしに行くのを楽しみにしている。イギリスのファンは素晴らしい。歴史的なモータースポーツの場所であり、いつも特別なレースの雰囲気を感じることができる。

ニック・ハイドフェルド (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月14日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
前からシルバーストンでドライブするのは本当に好きだし、何度も行っている場所だ。F3000で始めてシルバーストンでレースをして、そのあとF1のテストドライバーとして多くの距離を走った。多くのラップをカバーしているにも関わらず、サーキットで戦うことはいつも楽しいけど、いくつかの理由でブタペストや鈴鹿と違ってお気に入りのサーキットというわけではない。
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