アストンマーティンF1、レッドブルRB19の最新のフロア写真を研究
アストンマーティンF1チームは、レッドブルの2023年F1マシンの下側の詳細な写真を改めて「よく見た」ことを否定しない。

アストンマーティンは、2023年に向けて好調なスタートを切ったものの、今や明らかにレッドブルに最も近い挑戦者としての地位を失っている。

スペインのMarcaは、アストンマーティンF1チームが、ザントフォールトもしくはモンツァでの今後のレースに向けて、重要なアップデートを施すと伝えている。

このアップデートはサイドポッド、DRS、フロアが含まれるという。

レッドブル・レーシングの優位性の秘密はフロアにあると多くの人が信じている。モナコでクレーンで吊り上げられたセルジオ・ペレスのマシンの写真を見ると、フロアが非常に複雑であることが明らかになっている。

先週末のハンガリーGPでは、クラッシュしたペレスのマシンがサーキットから撤去される際に再び吊り上げられ、レッドブルRB19のフロアを改めてよく見ることができた。

アストンマーティンはこれらの写真を見直しているのかと尋ねられたテクニカル・ボスのトム・マッカローは 「どのような写真であれ、どのように開発すべきかを理解するために常に見ている」とMundo Deportivoに答えた。

「今年か来年か? それは進化だ。今年やったことは来年に生きるし、フロアのような要素については、他のチームがそうであるように、今年もさらなる進化を遂げようとしている」

「それでは、あなたの質問に答えると、我々は今年、パフォーマンスを向上させるためにマシンにアップデートを加え続けているので、常によく見ていてほしい」

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カテゴリー: F1 / アストンマーティンF1チーム