2023年12月のF1情報を一覧表示します。
セバスチャン・ベッテル、鈴鹿の勝利で自信を高める
2010年10月12日

ベッテルは、チームメイトのマーク・ウェバーについて「彼の14ポイントのリードはもちろんアドバンテージだ」と Auto Motor und Sport にコメント。
「彼がもう一度優勝すれば、僕たちに全員にとって難しくなるだろう。でも、何が起こるかわからない」
マーク・ウェバー 「もう一度優勝する必要がある」
2010年10月12日

現在マーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに14ポイント差をつけているが、残りのレースでどちらかのドライバーに2連続で負けることになれば、ポイント差はなくなる。
ウェバーはハンガリーGPでの優勝以降、3度の表彰台フィニッシュを達成しているが、ベッテル、アロンソ、ルイス・ハミルトンはそれぞれ優勝を果たしている。
フェルナンド・アロンソ、フェラーリでの初タイトル獲得に自信
2010年10月12日

F1日本GPを終え、アロンソの首位のマーク・ウェバーとのポイント差はセバスチャン・ベッテルと同じ14ポイントとなった。
しかし、レッドブルに優位とされていた鈴鹿サーキットでの3位表彰台は、チャンピオンシップのダメージを最小限に抑える結果だと言える。
ルイス・ハミルトン、韓国GPでのギアボックスペナルティはなし
2010年10月12日

ルイス・ハミルトンは、F1日本GPの予選前にそれまで3戦で使用していたギアボクスを新しいユニットに交換し、決勝では5グリッド降格を受けた。
だが、ハミルトンはレースでは中古のギアボックスを使用したため、韓国GPではギアボックスの新たな4戦サイクルが始めることになり、新しいギアボックスでスタートすることができる。
ジェンソン・バトン、タイトル防衛に悲観的
2010年10月12日

F1日本GPを4位でフィニッシュしたバトンだが、首位のマーク・ウェバーとのポイント差は31ポイントまで広がった。
「韓国でレッドブルに近づけるような良い改善が現れなければ、ほほ不可能だ」とバトンはコメント。
ザウバー、F1日本GPでの戦略を振り返る
2010年10月12日

今年、レース後半に可夢偉が新品のオプションタイヤでチャージをかけるのを観るのは2度目です。彼のオーバーテイクの能力が、今回の戦略が働くと確信させたのですか?
ある程度はそうだと言える。正直、グリッドポジションが逆だったら、我々はニック・ハイドフェルドに同じことをしていただろう。
フェラーリ、フェリペ・マッサに最後通告?
2010年10月11日

F1日本GPではフェルナンド・アロンソが3位表彰台を獲得したのに対し、フェリペ・マッサは予選ではQ2ノックアウト、決勝ではオープニングラップでの接触でリタイアに終わった。
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリのマシンは鈴鹿サーキットで競争力を示していたため、マッサの結果に失望したことを認めている。
ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」
2010年10月11日

ニック・ハイドフェルドは、日本GPの決勝レースで終盤まで7番手を走行していたが、ヘアピンでの小林可夢偉とのバトルではジェントルな攻防をみせた。
レース後、ハイドフェルドは「可夢偉とは違うタイヤ戦略だったし、彼は新品のオプションタイヤを履いていて明らかに速かった」と語っていた。
ザウバー、日本からの小林可夢偉への支援を望む
2010年10月11日

小林可夢偉は、日本GPの決勝で何度もオーバーテイクを披露し、MVPともいえるパフォーマンスをみせた。
ザウバーは、可夢偉のパフォーマンスによるファンとメディアの興奮が、商業的な利益に繋がることを願っている。