アルピーヌF1チーム 来季ドライバーはジャック・ドゥーハンで確定との報道
アルピーヌF1チームは、2025年F1シーズンに向けてドライバーラインナップを完成させようとしている。報道によると、ピエール・ガスリーのチームメイトとしてジャック・ドゥーハンが加わる予定だという。

アルピーヌF1チームの公式リザーブドライバーであり、5度の500ccバイク世界チャンピオンに輝いたミックの息子であるドゥーハンは、 27歳のエステバン・オコンがハースに移籍したことに伴い、フランスのメーカーでオコンの後任となる。

ジャック・ドゥーハンは2022年に始まったチームとの提携期間中に、数回のテスト出場を果たした。このオーストラリア人ドライバーは、今年初めのイギリスとカナダを含め、これまでに6回のFP1セッションに参加している。

アルピーヌF1チームは、2025年に向けてカルロス・サインツJr.の獲得を目指していたことが知られていたが、フェラーリを退団するサインツがウィリアムズを選んだことで、アルピーヌが自社のアカデミー内から選手を昇格させる道が開かれた。

ジャック・ドゥーハンが昇格すれば、ハースのオリバー・ベアマンに続き、来年のグリッドに確定した2人目のルーキーとなる。

Motorsport.comの報道によれば、この契約は今後数週間、夏休みが終わる前に公に確認される可能性があるという。

アルピーヌF1チーム ジャック・ドゥーハン

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