アルボン、フェルスタッペンと約1秒差に「難しいレースになりそう」
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1シンガポールGPのFP2でクラッシュを喫し、チームメイトのマックス・フェルスタッペンより約1秒遅れで初日を終えたことで、初めてのF1シンガポールGPは“難しい”レースになると予想する。

マリーナ・ベイ・サーキットでの初走行となったアレクサンダー・アルボンは、フリー走行2回目でマックス・フェルスタッペンよりも0.986秒遅い5番手でセッションを終えた。

アレクサンダー・アルボンは、マシンの感触は“かなりOK”だったが、サーキットに慣れる必要があると語る。

「簡単なトラックではない」とアレクサンダー・アルボンは語る。「とてもテクニカルだし、慣れる必要がある」

「非常にコーナーが多いし、すべてがコーナーのような感じだ。自分自身、タイヤ、ブレーキの過熱という点でも日曜日は難しいものになるだろう」

アレクサンダー・アルボンは、23のコーナーで最も難しい点は、ミスをせずにラップを決めることだと語る。

「非常にテクニカルだし、1つミスをすれば、ラップが終わってしまう。ミスをせずにクリーンなラップをしつつ、同時にウオールまで攻めなければならない」

アレクサンダー・アルボンはフリー走行2回目のターン2でクラッシュしてノーズを破損し、時間を失った。

「その前のラップでロックアップしていた。少しフラットスポットができていた。それに加えてプッシュして、また同じような場所でロックアップして、タイヤに同じようにフラットスポットを作ってしまった」

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カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1シンガポールGP