マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタの急死は、昨年のF1テストでの事故で負ったケガが要因だったことを家族が認めた。

マリア・デ・ヴィロタは、11日(金)スペイン・セビリアのホテルの一室で遺体となって発見された。

マリア・デ・ヴィロタはは、2012年7月にダックスフォードで実施された直線テストでマルシャのF1マシンをドライブ中にサポートトラックの後部に衝突、頭部に重傷を負い、右目を失っている。

内部資料によると、マリア・デ・ヴィロタは脳出血を起こしたあと、心臓発作に見舞われたという。

Weltは、スペイン当局が捜査中だとしながらも、マリア・デ・ヴィロタが自殺を図ったとの噂は見当違いであり、ホテルの部屋にも、彼女自身の体内にも薬物などは見つからなかったと報じられている。

その後、マリア・デ・ヴィロタの家族は声明を発表し、デ・ヴィロタの死が“2012年7月に負った神経損傷の結果”だったことが法医学者によって確認されたと述べた。

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カテゴリー: F1 / マリア・デ・ヴィロタ