ロータス F1アメリカGP
ロータスは、F1アメリカGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが2位、ヘイキ・コバライネンが14位だった。

ロマン・グロージャン (2位)
「本当にタフなレースだった。マーク(ウェバー)を抑えるために、人生最高の走りをしなければならなかったくらいだ。テキサスで少なくとも1頭のブルを手なずけることができて最高の気分だ。彼らは明らかに最速のパッケージだったからね」

「良いスタートが鍵になることはわかっていたし、1コーナーで1つ順位を上げられたのが本当に重要だった。そこからクルマはファンタスティックだった。ここにいるチームとエンストンのみんなが驚異的な仕事をしてくれている。僕たちに先頭争いをさせるために懸命に努力する彼らの姿を僕は毎日見ている。一番近い挑戦者とのギャップを見れば、今の僕たちがレッドブルに次ぐ2番目に優れたチームなのははっきりしている。この場所は僕に幸運をもたらしてくれるみたい。去年の今頃は妻の妊娠がわかったんだし、今回はF1自己ベストタイのフィニッシュだ。来年は何が起きるか、戻ってくるのが待ち切れないよ!」

ヘイキ・コバライネン (14位)
「スタートはあまり良くなかったけど、最初のピットストップまではOKだった。クルマの感触はかなり良かったし、集団とレースをしていた。ピットストップ後にいくつか問題が出始めたけど、正確に何が起きているのかはわからなかった。ダウンフォースに問題があったので、フロントウイングを交換した。その後はかなり良くなったけど、これまでの週末ほど感触は良くならなかった。KERSにもトラブルがあったけど、僕のレースペース不足を十分に説明できるものではない。データをよく調べて、ブラジルでは問題を解決してもっといいレースができるようにしたい」

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カテゴリー: F1 / ロータス / F1アメリカGP