フェラーリ F1イギリスGP
フェラーリは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが14位、フェリペ・マッサも15位で入賞した。

フェルナンド・アロンソ (14位)
「本当に酷いスタートだった。クラッチにいくつか問題を抱えていた。そのあとクビサとの事故があって、僕のレースはさらに影響を受けた。スチュワードの決定にコメントしたくはない。チームは正しい判断をしたけど、ポジションを戻すよう指示が届いたとき、僕はすでにもう一人のドライバーを追い抜いていたし、そうしているうちにクビサはリタイアする前に目に見えて遅くなっていた」

「それに加えて、ペナルティはセーフティカーと同時だったので、いくつかポジションを失うというより、かなり多くのポジションを失った。困難なスタートだったけど、3位でフィニッシュできると確信していた。でも、それどころか何も持ち帰れなかった。チャンピオンシップの状況は明らかに難しくなったように見えるけど、僕たちはまだシーズンの折り返し地点を過ぎただけだし、まだどんなことも起こりうる。クルマは良くなっているし、前がクリアになったおきはかなりの速さがあった。僕たちは働いて、自分自身を信じ続けなければならない」

フェリペ・マッサ (15位)
「どうすればいいかわからないけど、僕に付きまとっている不運を追い払う方法を見つけなければならないね! ここ数レースではいろんなことが起こっている。今日の僕のレースはすぐに終わってしまった。フェルナンドと接触してパンクしてしまい、後方集団に下がってしまった。クルマはうまく走っていたけど、結果を得られなければ意味はない。チャンピオンシップはこのレースで終わったわけではないけど、僕の状況が明らかに危うくなっている。たくさんのレースに勝って、他のドライバーが僕が最近のレースで見舞われたのと同じ困難にぶつかる必要があるね。でも、僕たちは諦めない。頭を高く上げて、クルマの開発をプッシュし続けて、どんな結果が巡ってくるか見てみるよ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1イギリスGP