F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト最終日にギアボックストラブルによって29周の走行に留まり、11番手となる1分17秒709というタイムでテストを締めくくった。

前日のピエール・ガスリーによってマシンを組み立て直す必要に迫られたレッドブル・レーシングだったが、午前中にギアボックスのトラブルが発生。プレシーズンテストという特性上でパーツに限りがあり、午後にマシンを走らせることなくテストを終了することになった。

それでもマックス・フェルスタッペンは担当した4日間で438周を走破。“早くレースをするのが楽しみでならない”と開幕戦に意欲をみせた。

「昨日の午後のクラッシュがあったにも関わらず、ガレージで皆が頑張ってマシンを修復してくれたおかげで、今朝にはトラックへ復帰することができ感謝している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「しかしギアボックスにトラブルが見つかってしまい、残念ではあったが走行を中止せざる得ない結果となってしまった」

「総合的には、ポジティブな結果を残せたいいテストにできたのではないだろうか。ロングランでは期待が持てるパフォーマンスが見られたと思う」

「マシンのパッケージとエンジンにはいい手応えを感じているので、僕自身は満足している。今は早くレースをするのが楽しみでならない」

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