エアロスクリーン
エアロスクリーンをテストしたダニエル・リカルドは、最初の走行に満足しており、次はナイトレースでテストしてみるべきだと述べた。

レッドブルは、F1ロシアGPのフリー走行1回目にダニエル・リカルドのRB12に“エアロスクリーン”を搭載した。

走行はインストレーションラップでの1周のみだったが、ダニエル・リカルドはもっと多くの走行を望んでおり、ナイトレースが可視性の良いテストになると考えている。

「おそらく計画としてまたトライすることになりそうだ」とダニエル・リカルドはコメント。

「異なる風景の異なるサーキットで、もう少し高低差があったり、夜のサーキットなどになるかもしれない。照明がシールドのにどう反射するかは興味深いね」

「なので、もう少し走らせてみることになるだろう。でも、第一印象は本当に素晴らしかったよ。乗った感じは素晴らしかった。普通の感覚ではないのは確かだけど、走り出してみたら問題はなかった。前にフェラーリがいたけど、きちんと見えたし、彼らがどこにいたか、どのラインを選択しているかもわかったので、可視性はかなり良いと思う」

クルマの中からの感覚について、ダニエル・リカルドは、可視性よりも音響効果の方が最も目立った変化だったと述べた。

「エンジンや全てのサウンドがちょっと異なった。風が干渉しないからね」

「正直、視界は素晴らしいし、問題ないと思う。第一印象が素晴らしかった。明らかに運転可能だった」

「現在の可視性よりも制限がないと言うつもりはない。もちろん、前にそれがあるとちょっと違った感じがするけど、全体的には期待していたのと同じくらい良かったね」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング