オスカー・ピアストリ F1アゼルバイジャンGP初日「ペースは概ね順調」
オスカー・ピアストリは、2024年F1 アゼルバイジャンGP初日の2回目のプラクティスセッションで5番目に速く、シャルル・ルクレールが記録したタイムからコンマ5秒差だった。

フェラーリのドライバーはフリープラクティス2でセルジオ・ペレスとルイス・ハミルトンをリードし、3人との差はわずか0.1秒未満だった。ピアストリのマクラーレンチームメイト、ランド・ノリスは、予選シミュレーション走行でピエール・ガスリーに妨害され、17番手に留まった。

ノリスはオープニングプラクティスで4番手、ピアストリは6番手だった。

「今日はまずまずの一日だったと思う」とピアストリは分析した。

「まだトラックがかなり進化している最中なので、現時点ではまだわからないが、我々のペースは概ね順調のようだ」

バクー・シティ・サーキットは特に埃っぽく、イベント前に通常通り清掃されていなかったことが示唆された。そのため、トラックの進化は急速で、ルクレールのフリープラクティス2のベストタイムは、マックス・フェルスタッペンがフリープラクティス1でトップに立ったラップより2秒以上速かった。

路面状況について尋ねられたピアストリは、「非常に滑りやすい。ここ数年で最も滑りやすくなっていると言える」と語った。

「それが、コースがどんどん速くなっている理由だと思う」

「確かに簡単ではないし、かなり不安定だけど、誰にとっても同じ挑戦だ。」

ピアストリは金曜日の終了時点で5番手、マクラーレンではトップだったが、タイムシートではレッドブル・レーシング、フェラーリ、メルセデスがいずれもピアストリより上位につけており、4チーム間でまたもや激しい争いとなる週末になることを示唆している。

「フェラーリはかなり強そうだ。レッドブルも速そうだ。メルセデスも同様だ」とピアストリは示唆した。

「現時点では、上位4チームのどこも好調だ」

「僕たちのロングランはかなり競争力がありそうだし、それは良いことだけど、一部のドライバーは素晴らしいラップタイムを記録している」

「うまくやれば、本当に大きな違いを生むことができる」

「それが勝負の分かれ目になるだろう」

2024年F1 アゼルバイジャンGP オスカー・ピアストリ(マクラーレン)

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カテゴリー: F1 / オスカー・ピアストリ / マクラーレンF1チーム / F1アゼルバイジャンGP