【動画】 2020年 F1ポルトガルGP 決勝 ハイライト
F1ポルトガルGP 決勝のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第12戦 ポルトガルGPの決勝レースが10月25日(日)にアルガルベ・サーキットで行われた。
日曜日の天候は曇り。気温20度、路面温度26度のドライコンディションでスタートしたが、直後に雨がサーキットに降り出した。この雨によって序盤数周は混乱。一時はカルロス・サインツ(マクラーレン)がレースをリードする場面もあった。
優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートするも、バルテリ・ボッタスに序盤は順位を奪われる。だが、20周目にボッタスを抜いてトップに立つと完璧なレースを披露。最後はボッタスに25秒の差をつけてフィニッシュ。今季8勝目、通算92勝目を挙げ、前節F1アイフェルGPで並んでいたミハエル・シューマッハを抜いて、F1史上最多数記録の単独トップに躍り出た。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスは今季6回目のワンツー・フィニッシュとなった。
3位表彰台はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ソフトタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、オープニングラップでセルジオ・ペレスとの接触もあり、一時は5番手まで順位を落とす。しかし、メルセデスに次ぐ3番手につけてからは孤独なレース。2位のボッタスからは8秒差、4位のシャルル・ルクレールには30秒差をつけてフィニッシュした。ホンダF1エンジンとしては11戦連続の表彰台獲得となった。
5位はアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー。終盤には6位入賞のカルロス・サインツを素晴らしいオーバーテイクを決めてみせた。
7位はセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)。序盤のフェルスタッペンとの接触で最後尾まで順位を落とすも、すぐにミディアムに交換して反撃を開始。13ポジションを上げて入賞を果たした。
8位はエステバン・オコン、9位はダニエル・リカルドとルノーがダブル入賞。10位にはセバスチャン・ベッテルが入り、フェラーリもダブル入賞となった。
残りのホンダF1エンジン勢は、スタートで大きく順位を落としたレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが12位、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは完走中最下位の19位でレースを終えた。
カテゴリー: F1 / F1動画 / F1ポルトガルGP
日曜日の天候は曇り。気温20度、路面温度26度のドライコンディションでスタートしたが、直後に雨がサーキットに降り出した。この雨によって序盤数周は混乱。一時はカルロス・サインツ(マクラーレン)がレースをリードする場面もあった。
優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートするも、バルテリ・ボッタスに序盤は順位を奪われる。だが、20周目にボッタスを抜いてトップに立つと完璧なレースを披露。最後はボッタスに25秒の差をつけてフィニッシュ。今季8勝目、通算92勝目を挙げ、前節F1アイフェルGPで並んでいたミハエル・シューマッハを抜いて、F1史上最多数記録の単独トップに躍り出た。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスは今季6回目のワンツー・フィニッシュとなった。
3位表彰台はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ソフトタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、オープニングラップでセルジオ・ペレスとの接触もあり、一時は5番手まで順位を落とす。しかし、メルセデスに次ぐ3番手につけてからは孤独なレース。2位のボッタスからは8秒差、4位のシャルル・ルクレールには30秒差をつけてフィニッシュした。ホンダF1エンジンとしては11戦連続の表彰台獲得となった。
5位はアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー。終盤には6位入賞のカルロス・サインツを素晴らしいオーバーテイクを決めてみせた。
7位はセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)。序盤のフェルスタッペンとの接触で最後尾まで順位を落とすも、すぐにミディアムに交換して反撃を開始。13ポジションを上げて入賞を果たした。
8位はエステバン・オコン、9位はダニエル・リカルドとルノーがダブル入賞。10位にはセバスチャン・ベッテルが入り、フェラーリもダブル入賞となった。
残りのホンダF1エンジン勢は、スタートで大きく順位を落としたレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが12位、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは完走中最下位の19位でレースを終えた。
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